おばちゃん(?)聖女、我が道を行く ~聖女として召喚されたけど、お城にはとどまりません~

作者 実川えむ

所々引っかかるが面白い

  • Good!

おばさんの異世界転移物。
おばさんの異世界転移物はそんなに珍しくなく、他のおばさん物と同様に若返るが、ちょいちょいおばさんに変身するところにオリジナリティを出したいのだろう。
チートだが、おばさん物のテンプレ通り、おばさんなので大して活躍しない。
我が子や孫になるはずだった主人公を子供として愛でたい辺境伯一家だが、家族として愛でようとすると、オリジナリティを出すためだろうが、おばさんに変身するのは酷いと思う。
そんなことをするなら、普段からおばさんに変身しておけば良いし、そもそも子供になる設定自体ない方が良かった。
死産で死にかけ妹に殺されかけして、子供に産まれてくるはずだった主人公にやっと会えて喜ぶジーナの前でおばさんに変身するのは、思い遣りが無さ過ぎる。普通の神経なら、せめてジーナが立ち直ってからにすると思う。
転生するはずが召喚になったのを創造神がやたらと怒り、転生だと付かなかったはずのチートをやたら授けるが、理由付けが弱すぎてかなり不自然。
他の人も書いているが、とにかくイザークが気持ち悪い。12歳の子供を性的に見るロリコン。
序盤でもこれくらいは引っかかるが、読みやすいし、一話が非常に短いのですぐ読める。
美しいとかイケメンとか美魔女だとか、描写がろくにないので、どこがどう美しいのか全く伝わらない。
描写力が上がればもっと良くなると思う。

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