現代ではいつどんなところからでもやり直しはきく。…と、おもっていたけれど、やり直せないと思う、そんな通過点があることを思い出しました。
からだで感じる小説がある。「肉欲の彼岸」では腹を掴まれた。「未完成な三角」はもっと下の方を締め付けられた。 それは、普遍的な想いを掴まれたから。