霧崎奈波に15の質問！

霧崎奈波に15の質問！

「誇りだから譲らないんじゃない。譲れないから、誇りなのさ」

とうとうこのマイフェイバリットフレーズを出す時が来ましたよ。

さっすが、我らが風紀委員長！　マジでかっけえ！　一生ついていきます！

そんな感じでカクヨム登録1周年記念！　

信念を語っちゃう感じの15の質問に答える企画やっちゃいます！

Q1.文芸作品としてよく読むジャンル、執筆する主なジャンルは？　思い入れなどがあればそちらも併せてどうぞ。

こだわりとか本当になくってね……マジで何でも読んでる気がする。

しかも、いろんな企画に参加してるもんだから、節操無しって思われてる気がする。

ジャンルの垣根を越えて書いてるから、思い入れとかも特にないしね。

答えになってないや、ごめんね。

Q2.初見の方に対して、とりあえず薦めたい自分の作品（※カクヨムで公開中のもの）はどれ？　あらすじと共に、ごく簡単にご紹介を。

「猫に飼いならされた人間の図」

うちの猫さんを観察したあれこれを川柳や短歌にしてまとめてます。

猫好きの方は必見です。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893725585

Q3.「文芸作品たるもの、一番肝心なのはこれでしょう！？」「私はこれが備わっている作品が大好きなんだ！」と思う、書き手として、または読み手として絶対に譲れないポイントはある？　※最大3点ぐらいまで。

・喉越しの良い文章

・釣り針のように心を離さない世界観

・読み終わった後、ぐわってなにかが湧き立つ瞬間

Q4.自作の執筆時、その譲れないポイントを読者にも余すところなく伝えるために、特に注力しているポイントや心掛けはある？　※最大3点ぐらいまで。

頭の中でそのシーンをとにかくイメージすること。

あとは作品の合うような言葉をひたすら選んでいく感じ。

読んだ時に分かりやすく、印象に残る文章を書くのも必須だね。

Q5.「喜」「怒」「哀」「楽」の内、自身の作風やこだわりとして最も強く描き出したい感情はどれ？　その理由や、具体の工夫、心掛けなどがあれば併せてどうぞ。

哀。悲しんでいる理由を描くことで、そいつの人間性が見えてくる気がするから。

まあ、読者を地獄の底に叩き落としたいってのもあるけど。

Q6.主人公、ヒーロー／ヒロイン、悪役、脇役、ライバルetc...　魅力的な人物として描き出すために、特にこだわっているポイントや意識はある？（例：個々の人物設定や各キャラの配置と関係性、外見・内面の描き方etc...）

そのへんのさじ加減ってほぼ勘で決めちゃってるんだよな……。

まあ、フラットな人格よりでこぼこしているほうが人間らしさは出る気がする。

Q7.世界観や設定を考える際、考証（時代考証、科学技術考証、職業や学校生活・部活などの考証etc...）は重視する派？　それとも、あまり気にしない派？　その理由や、重視する派の方は情報収集の方法やどの程度調べるかの基準なども併せてどうぞ。

かなり重視する。

てか、ちゃんと詰めておかないと、事故ったときに取り返しがつかなくなる。

それが嫌だから、ちゃんと考えている。と思いたい。詰めが甘い時もあるから。

情報収集の程度は書く物によって変わるかな。

語源から調べて、定義するところから始めたりするのもあるし。

ぶっつけ本番でその場のノリに任せて書いちゃう作品もあるし。

本当にその時になってみないと、分からないかも。

Q8.最近の流行や話題作の中で、「いや～、そうじゃないんだよなあ」と思ってしまうことや、「世の流行りがどうであれ、私の作品ではああはしません」と意識していることはある？

いわゆるチートやハーレムは絶対にやらないと思う！

これだけは絶対言える。

Q9.最近の流行や話題作の中で、「これが世間にウケるのはわかる」と感じていることや、「自分の作品にもそこに通ずるものはあるぞ……」と内心思っていることはある？

動画なんかでよく見る軽快なトークとか？

ああいう、脊髄反射で会話してる感じは影響受けてるだろうね。

Q10.仮に自作品の出版やメディアミックスが行われるとしたら、ぜひ携わってほしいと妄想するクリエイターやアクターはいる？（例：映画監督・映像作家、アニメやゲームの制作スタジオ、俳優・声優、作曲家・音楽グループ、漫画家・イラストレーター・デザイナー、小説家・脚本家etc……）

キャラクターのボイスはそれぞれ脳内で補完しているんだけど、それ話し始めたら絶対止まらなくなるんだよな……だから、今回はパス。

まあ、ボイスロイドとかに興味はあるから、自分で作っちゃうかもしれないけど。

Q11.小説執筆以外で、「これに関しては一般の人よりちょっと詳しいかも」と言える趣味や特技、専門知識などはある？

あることにはあるけど……小説で活かせないんだよなあ。

いかんせんニッチ過ぎてね。

Q12.自分の創作活動や創作物において、小説以外のもの（映画・音楽・絵画など他のカルチャーや、人間関係、勉強・研究・仕事、忘れられない思い出等々の実体験まで含めて）から受けている影響やモチベーションはある？　※最大3つぐらいまで。

・作品ごとに決めてるイメージソング

・うちの猫さん

ネガティブ系の作品のモチベは、絶対に一通り見てきた地獄だと思う。

まあ、温泉の方は行ったことないけど。

Q13.ものを書き続ける限り永遠に追求していきたい、もしくは自分のどの作品にも通底する（自分の作品とは切っても切り離せない）と思うテーマやメッセージはある？

生死を扱っている物は「死後の世界は存在しない」ことを強く主張してるかも。

あとは、「中の人らしさ」じゃね？

匿名で作品を出しても、「これ霧崎さんの作品だな」って思わせるような感じ？

Q14.これから自作品を読む読者の方に、ぜひ楽しんでほしい、楽しませる自信があるポイントは？

・キャラクター同士の軽快なトーク

・繋がっていないようで繋がっている世界観

このへんじゃないかな。

Q15.最後に。これまでの回答内容も踏まえつつ、改めて自作品を深く、そして熱っぽくお薦めしてください！　※Q2と同じ作品でも、複数の作品でもOKです。

正直な話、あなたのグッピーを作品の温度差で殺せる自信だけはあります。

霧崎さんの作品って、それだけテンションの差が激しいんです。

なぜなら、そうでもしないとメンタルのバランスが保てないから。

明るい作品ばっかり書いてると、逆にしんどくなっちゃうし、ダークサイドに浸ってると、自然と明るい物が書きたくなるんです。こういう奴なんです。

分かりますかね、この感覚。まあ、分からなくても別にいいですけど！

そういう不安定な奴の存在を許してくれればそれでいいです！

なので、明るい作品も暗い作品も霧崎さんのところには十分あります！

カタログとかも作ってみましたんで、そちらもあわせて参考にしてみてください！

自作小説カタログ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894651068

というわけで、50質ってか15質！　

お相手は霧崎さんでした！