フォギュア界は、気が強い。
スポーツ選手はみな強くなければね。
裏側が見えて、とても面白かったです。
作者からの返信
アメたぬきさん
第二章、お読みいただきありがとうございました。
フィギュアスケートは個人競技なので、我の強さが必要だろうなと想像しながら書きました。
競技の裏側を少しでも感じていただけたのなら嬉しいです。
私は野辺山のリンクのすぐ近くに住んでいるので、野辺山合宿が出てきて嬉しくなりました。
一目で、フィギュアの子だって分かる子供達がよく合宿しています。
他の選手にはないキラリと光る何かを持っている選手達を、個性的に描かれている所が素敵ですね。
誰かと戦うだけでなく、自分の中に戦う物が色々あって、人との交わりを通して成長していく彼らの姿、この後も楽しみです。
刀麻が「今は出来るけどもう出来なくなる」と分かっていながら、次のステップにどう進んでいくのかにも注目してます!
作者からの返信
風の子ふうこさん
第二章、お読みいただきありがとうございました。
コメントもいただき、大変嬉しいです。
野辺山リンクのお近くに住んでいらっしゃるのですね!
羨ましいです……!!
フィギュアの子たちって氷上じゃなくても何となく雰囲気ですぐに分かりますよね。
あのオーラも厳しい練習の賜物なのかなと思います。
この小説は、語り手一人一人の違いを出せるように頑張って書きました。
彼らの個性が少しでも伝わったのなら嬉しいです。
この先も様々なスケーターが出てきます。
またお時間ありましたら、お付き合いいただけたら幸いです。
滋賀ちゃんとか、滝野さんとか、ここからもストーリーが紡ぎだせそうなキャラがちょろっと現れて素敵です。
とにかく、洸一君。復帰おめでとうございます。
芝浦は。ん?
ここにいないの?
作者からの返信
味噌醤一郎さん
第二章、お読みいただきありがとうございました!
一章で切ってしまう方が多い中、こうして継続して読んでいただけるのは、本当に有難いです。
全日本ジュニア女王の滋賀可憐、女子マネの滝野由依は、もっと出番を増やしたいキャラでした。尺の都合でチラ見せで終わってしまったのが残念です。
続編など機会がありましたら、是非活躍させていきたいです。
>芝浦はここにはいないの?
……!!
大変鋭い。
直接指摘されたのは初めてです。(気付いた人もすごく少ないと思います)
そうです、刀麻はここにはいません。
なぜ、そしてどういった形でいないのか…
物語の根幹に関わる謎のため、詳細は控えますが、第五章で大きなヒントが提示されます。
リベルタンゴはいいですよね~。
この章は好きでした。刀麻は天才すぎて理解が難しいけれど、洸一には感情移入ができて、色々と考えさせてくれました。
好きな曲がいっぱい出てくるので、わくわくしてしまいます。うれしいな。(小学生の感想かいっ)
作者からの返信
風梨りんさん
第二章、お読みいただきありがとうございました!
また星評価までいただき、重ねて御礼を申し上げます。
リベルタンゴいいですよね!
ピアソラを使用したプログラムは血が騒ぎます。
第二章は実は一番書くのが難しかった章なので、好きというお言葉をいただき、自信に繋がりました。
わくわくするというのは、書き手にとっての最上級の言葉なので、大変嬉しいです!!
洸一が選手として復帰できてよかったです。一章は詩的な感じで素敵でしたが、二章は複雑な人間関係が交差していて、引き込まれました。視点がそうなので当然なのかもしれませんが、一章は女性的、二章は男性的だと思いました。書き分けた作者の筆力がすごいです。
スケートの幻想的な世界から、二章ではスポ根ものの要素も入って、ますます続きが楽しみです!
作者からの返信
下山田大地さん
第二章、お読み下さり本当にありがとうございました!!
大抵の人は第一章で切ってしまうので(涙)、第二章まで読んでいただけるのは感無量です。
仰る通り、二章で意識したのは、一章からのギャップでした。
性別も立場も別な人間を語り手にすることで、作品の奥行きを出したかったのです。
書き分けにはあまり自信が無かったのですが、下山田さんにそう言っていただき、少しは雰囲気を変えられたのかなと思います。
長い作品ですが、またお読みいただけたら幸いです。
本当にありがとうございました!
一人の少年の苦悩と挫折・葛藤、それを乗り越えての復帰。そして、彼を繋ぎ止めた仲間。それらが繊細な描写で綴られた、非常に見ごたえのある章でした。次章も楽しみです。
リンクに一礼。返信で仰っていたように、洸一にとって非常に重要な意味を持つ行為でしたね。私も対局前に碁盤に一礼してみましょうかね(笑)
作者からの返信
サンダルウッドさん
第二章をお読みいただき、本当にありがとうございました。
読者の多くは第一章で見切りを付けてしまうようなので、こうして続けて読んでいただけるのは本当にありがたいです。
描写が繊細と言っていただき、ありがとうございます。
洸一は、私から最も遠い性格の異性なので、語り手に据えるのは本当にしんどく、慎重に心の動きを精査していきました。
そのため、繊細すぎてまどろっこしいかなとずっと不安だったので、救われる思いです。
ぜひぜひ、碁盤に一礼を!笑
とにかく四の五の言わすに読みきったほうがいいような気がしてきて、途中からコメントせず拝読させていただきました。笑
頭で考えて解釈するより感じるべき物語、私にとってそんな感じの位置づけになった「氷上のシヴァ」。この先も期待しています。
作者からの返信
岡本さん
第二章、お読みいただきありがとうございました。
頭で考えるよりも感じる物語と言っていただけて嬉しいです。
わたし自身、まさにそのような感じで書きました。
(実際、作品内の謎には自分でも説明が付かないものが多くあるのです…笑)
またお時間ありましたらお付き合いいただけたら幸いです。
星評価までいただき、本当にありがとうございました!!