応援コメント

第15話 Immigrant Song」への応援コメント

  • 未経験で100%想像だからこそ、独特でふわりとした抽象的な表現が上手い具合にドはまりするんだろうなと思いました。
    数話読むのを再開し、抽象的表現をたくさん読みこんだおかげで、何かひらめきの電撃みたいなものが走りました。久々に文章を書くのを再開したもので、少し感覚を失っていたようです……!
    きっかけって思わぬところで得るものなんだと改めて感じました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    NkYさん

    コメントありがとうございます。
    またお読みいただけて、本当に嬉しいです。

    そうかもしれません。
    未経験だからこそ、想像力のリミッターを外せるというのはあると思います。
    この章はとりわけ抽象的な表現が多く、観念に逃げてしまったなという自覚があるのですが、NkYさんのインスピレーションのきっかけになったのなら嬉しいです。こちらこそありがとうございます。

  • フィギュアの専門的なことは分かりませんが、洸一も刀麻にコーチングすることで何かが変わっていくのでしょうね。
    あと、誤字なのか分かりませんが「入江冬紀」という表記がありました。

    作者からの返信

    アクリル板Wさん

    コメントありがとうございます。
    そうなのです、この章はコミュニケーションによる相互変化がテーマなのです。
    そして、ご指摘ありがとうございます!!
    旧設定の名残でした。早速直しました。

  • >プログラムでは時計回りと反時計回りの両方向でこなさなくちゃならないよね。

    これさらっと書いてるけど鬼難しいのでは? (日本語)
    高橋選手は現役時代スケーティングスキルには定評がありましたがダンス転向後は時計回りのツイズルで何度かミスをしていますよね。
    両方というのは一流選手でも何人も出来ない超絶技巧という気がします。

    作者からの返信

    朔さん

    そうなんですよ!
    絶対に難しいですよね。アイスダンサーですら連続ツイズル(時計回り→反時計回り)はミスをします。
    ここでサラッと流しつつ、洸一のスケーティングスキルはとんでもないのだということを暗に示したかったのだと思います。
    実は後日談(彼らの大学以降が語られる)の小説で、洸一はシングルからアイスダンスに転向します。
    いつかカクヨムで発表できたらいいなと思っています。

  • 砂金のような粒子って素敵な表現ですね。選ばれた者、その域まで達することができた者にしか見れないような尊さが感じられます☆

    作者からの返信

    愛宕さん

    ありがとうございます!
    この辺りの表現はものすごく慎重に、繊細に言葉を選びました。
    洸一に見えている金色の粒子は、第五章で洵にも見えるものなのですが、その際の表現がだいぶ異なります。
    洸一は「砂金の粒子」と、さも尊いモノに感じているようですが、果たして洵は…?
    まだ先の話なのですが、頭の隅に留めていただけたら嬉しいです。

  • フィギュアスケートの採点って技術点と芸術点みたいに分かれてるんでしたっけ。
    分かれてるとすれば、洸一は芸術点に全振りしてそうな印象を受けますが、まあ彼らぐらいのレベルならある程度どの方面にも平均以上の力を持っていそうな感じですね。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん

    コメントありがとうございます!

    そうです。フィギュアスケートの採点はTESという技術点と、PCSという芸術点を合計して行われます。
    ご推察の通り、洸一はPCSの方が高い選手です。
    特にスケーティングスキルとトランジション(技の繋ぎ)という項目の点数は高く出せるという設定です。

    TESはステップとルッツジャンプに関しては得意な一方、スピンはレベル3止まり、ジャンプは跳べる三回転がルッツとループとトウループのみという裏設定があり、全日本ジュニアの上位にはあと一歩及ばず、という感じです。

    (逆に洵はTESの方が強いです。スケーティングが苦手でも、三回転ジャンプを全種類跳べて、スピンはレベル4を取れるので…)

  • 臨場感あふれる描写です。スケートをされていたのですか?

    作者からの返信

    下山田大地さん

    ありがとうございます!
    そこは、まさに臨場感を出したくて試行錯誤を繰り返しながら練った箇所なので、そう言っていただけて本当に嬉しいです!

    スケート…実はずぶの素人です笑
    全く経験が無いので、100%想像で書いています。