主人公のアレクくんは感性がおかしいなぜそうなる?という思考回路でグダグダで意味不明な行動が面白いいろんな名前で呼ばれる召喚獣とユグドラシルさんが常識的で癒やし
空気の抜けた風船のような、壮大に何も始まらないコメディ作品です。独特の空気感というか間の取り方というか、ゆるいというよりヌルい感じの粘度の高さというか。絶妙に低体温な笑い。このユニーク極まる空気感…続きを読む
主人公と周りのリアクションが面白く不意に笑ってしまうので1人の時に読むのをおすすめします。作品名通り、酷いチートスキル等に困惑しながら試行錯誤していく姿が面白かったです。
平穏そうな村に垣間見える狂気。でも、主人公の淡白な目線で笑いに昇華されている。なんだこれ、すごく面白い。電車の中で読むのはオススメできません。
展開や勢いで笑わせると言うよりも、地の文、主人公の語りでジワリと笑わせにくる感じのギャグ小説です。その所為なのか、私は何故か吹き出すようには笑えず、たまにツボに入ると「フ・フ・フ・フ・フ・・・」と…続きを読む
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