第18話 天気雨
ある晴天の日、女の子がお祖母ちゃんと家に向かい歩いていた。
すると突然の雨が降って来た。
「きゃ!雨!
お祖母ちゃん、なんでこんなに天気なのに雨が降るの?」
「もしかしたら、狐の嫁入りなのかもしれないね~。」
「狐の嫁入り?」
「そうだよ。狐が結婚する時はこんな風に天気雨になるんだよ。」
「そうなんだ~。」
そんな会話をしていると、雨はさっと止み、二人が進む道の先には綺麗な虹
がかかったのだった。
妖狐の瞳に恋をした 心寧 @coco-ne
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます