あとがき

初めまして、アルと申します。

まず、読んでいただき、ありがとうございました。

この作品は私が初めて書き上げた物語です。

そのため文章が拙い部分も思った表現が出来てない部分もあります。

誤字脱字等もあるかと思われますが、ご了承ください。


実はこの作品は中学2年生の私がモデルです。

題名の『並行世界ーパラレルワールドー』というのは「もしも私があの時、別の選択肢をしていたら」という「今とは別の未来にいる」というのを書きたかったからです。

部活にもクラスにも馴染めなかった私・レン、唯一の心の支え・サチ、トキ・リホ・アヤ・カオリを初めとする部員…どの登場人物も名前は変えてあるものの実在する人間をモデルに書き上げました。ストーリーも私の実体験を織り交ぜてあります。

もちろん、登場人物たちが言った言葉も状況や時期が違うなど細かなところは違うものもありますが、実際に言ったり言われたりした言葉です。


そして、リストカットも実体験のひとつです。

リストカットはいけないことです。

自分を傷つけるなんて周りが悲しみます。

それでもあの時の私にはそれしか逃げる方法が分かりませんでした。

「世の中にはそういう人もいる」

そのくらいの認識で大丈夫です。理解しろとも言いません。

そういう人もいるんだということが伝わればと思います。

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並行世界―パラレルワールドー アル @Aru_dokusyo

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