面白くて読むのが止まらなかったよ。ただ、止まらなすぎて夜ふかしを連日してしまったから皆は気をつけてね。
神の使徒として転生させられる主人公。異世界は定期的に現れる神の使徒第一主義の歪な世界だった。それを良しとしない主人公が、与えられたチートを使わずに異世界が自立出来るように努力し、どう世界と関わって行くのかという物語。所謂内政系ですが、外交 軍事 都市作り 寄りかな?。主人公は「要点は教えるけど細かい事は皆で考えて自立してね」ってスタイル。(チートの発動を防ぐため)沢山の名前付きキャラがそれぞれ人間臭くて面白い。(個人的に実はパッシブ系のチートが少しは発動してるのではと思うw)
転生時に賜ったチート魔法力をなんと自主封印。英雄視されておれTUEEEもハーレムも否定して、持ち込みの転生前の社会知識にて内政チートで社会育成! 結果として知識無双で英雄視されハーレムも……という転生させるカミサマの裏をかくお話は珍しくて面白い! なろう系小説に多い「会話時には改行空行連発で、書籍のような縦組みだとかえって読みにくい」ようなこともあまりなく、文章構成や小説としてのお作法がきちんとした文体で、物語に引き込まれます。
主人公である年齢詐称疑惑のラヴェンナ様のヨミもすごいが、それを考えている作者にびっくり
・異世界転生者には【チート】【ハーレム】【ご都合主義】が能力として備えられているが、能力の成立は世界の法則の上での出来事である。・【チート】等の能力が実現されると法則に従って相応の副作用が発生する。・副作用付きの能力を無責任に行使する異世界転生者を受け入れるために社会は異世界転生者に特化したものに変質している。話の設定の着想が空〇科〇読本のようで個人的に好きな部類。話に重量感があるので娯楽小説感覚で読むよりも、どっしりと腰を落ち着けて読みたい作品。
面白いんだけど、誤字脱字が多く、無駄な読み仮名も多すぎる。
無駄に長くないが淡白な文章では無いので読みやすい。戦闘描写辺りが他の作品と比較し文字稼ぎではなくスッキリとしている。誤字に目を瞑れて、世界史と心理学の前提知識がある程度あったらより楽しめる。
韓国人だから文章が変することができます。主人公の1類利己的な価値観が出て一致するように。妹の強度も感心しました。使徒が崇拝されている、世界で使徒が必要ない世界を作るという主人公の大きな抱負もお勧めです。
面白いです。
もしくは、指先一つ…
チートな能力を使わないで、地道に頑張る主人公神の思い通りにならないために頑張っていますが実は神から与えられたチートを違った形で使ってしまっているのではないかなーなんて妄想しながら読んでます519話まで読みました相変わらず面白いですよ上記の妄想は見事にハズレました|ω')
クドくなりそうなストーリーなのにテンポを失わず、手が止まりません。
タイトルと話が合っていて、次のページが楽しみになります。
じゃあどうしたらいいでしょう?先にやってしまえばいいのです。それも一歩も二歩も先を。それでも文句を言うならば「やって」しまえばいいのです。比喩表現で言えばそう言うお話です。どうです?興味わきました?それならば1話へGO!