某所で、某メディアの捏造場面に出くわしたことがあります。
事実でないことを事実として通行人を焚きつけ危険なことをさせ、警備員さんに止められた通行人の方にあの人、と指を指されてましたw
今回の話を読んで何かモヤモヤしたモノが言語化されてスッキリした気分です。
作者からの返信
視聴率がとれればいいですし、もっとえげつない印象操作を平気でやっています。
1.悪者にしたい人物を移動中に足止めしてインタビューする。
2.インタビューを終えて離れたときに『あ、ちょっと待ってください』と呼び止めて質問をする。
そこで不機嫌になれば占めたもので1の話は使わずに、2で不機嫌になったところを切り貼りする。
2で引っかからなければ、なんども繰り返す
とかですねぇ
マスゴミの危険な所は機械的に情報を処理しているのではなく人間の感情がかなり入る余地がある所だと思う(人間が作る以上仕方ない所はあるけど)
ある情報に対してマスゴミが「○○はやーやーなの!」と思ったとする。マスゴミフィルターを通せば
「○○はよろしく無いと言う事を世論が支持しています(根拠はない)」
になる。ついでに評論家(笑)のコメントも付ければもう空気の出来上がりよ
作者からの返信
印象操作や詭弁など、その手のノウハウには長けていますからね。
昔は空気を作って、社会を操作していましたが
最後の栄光は民主党政権の誕生でしょうか。
以降も成功例はありますが、一番大きな者はあれかなと。
そこからはネットが発達して、無視できなくなり敵視する状態ではないかと
水を差されるわけですから
編集済
>大衆扇動のメディア
「マスメディア=メディア」とは、本来は「情報媒体」であって、「ジャーナリズム」や「マスコミ」という言葉とは違う系統の言葉だったんですが、自分達は「情報媒体」でしかなく「社会的責任などない」と暗示するために創られた「新語」で、物語内で語られた「呪術的=精神誘導」で、子供達を惑わる言葉になってますね。
これは、「マスコミ」と「反ジャーナリズム」が広めたのでしょうが、そういう分かりやすいものだけでないものや、意図がなく広がる「新語」もあるのは「集団心理学」でも語られますが、別社のマスコミが同時期に揃って使い始めるような「新語」は注意が必要でしょう。
その手の「精神誘導になっている新語」を使うのにも使わないのにも「マスコミ」のスポンサーの意向が絡むのは周知の事実で。
ある程度の金権権威を持つスポンサーが、「イメージが悪い」「こういうのが若い世代にウケる」などというだけで、「反ジャーナリズム」のマスコミは恣意的に、スポンサーたちに都合の良い言葉を広めますから。
このエピソードで使われた「空気」というのも、本来は「雰囲気」や「状勢」や「情勢」といったただの人間心理を、「あって当然な自然なもので、なければ死んでしまう絶対に必要な要素」という意味に変えて。
同時に、「悪くなると危険で良くない」ものといった意味も含む「曖昧で混同を前提とした言葉」で、同時期に一斉に使われ出した「精神誘導になっている新語」ですね。
「空気読めない=悪」とは「反自由で権威主義的言葉」という論説は「マスコミ」に封殺され続け、一部のジャーナリストだけが口にして、やがて「マスメディア」という「新語」が生まれました。
多くの状況証拠のみしかない場合、民間権力である大企業やそのスポンサーは、政治屋のスポンサーでもあるために、「フィクサー」として、「陰謀論=デマ」としてマスコミに語られ、昨今ではネットでの情報操作や精神誘導も常道となっています。
そう考えると「メディア=情報媒体」の使用上の注意と、「マスコミ」の「恣意的な精神誘導」の危険性は、重なることはあっても「空気という言葉」と同じように混同せずに使ったほうが良さそうですね。
雰囲気を悪くするのは、悪くする言葉を発した者とは限らず、正論に悪感情を持つ者である場合もあり、悪意や「利己的精神態度」の問題で、「マスコミ」の「恣意的な精神誘導」も、またそれを行うことで、「反自由や反公平や反共存」の「理想を害する悪意」や「利己的精神態度」の問題。
それを曖昧にするのは、「民主主義社会の主権者」としての責任を放棄するのと同義であるという話ですね。
これを、「封建制社会」の異世界で語るのは無理がある話ですが、主人公の心の声とかで語ったほうが、「恣意的な精神誘導」という読者に向けた物語のテーマが明確化する気がしますね。
>リベラル思考
自由主義を騙る者達の話ですね。
リベラルとは、本来は「反権威」で「権威に相対する存在」なのですが、日本の「自称リベラリスト」は、「権威主義者(Authoritarian)」が多いですから、このエピソードも「リベラリズムとリバタリアニズムを混同」させて「リベラリスト」を騙る者達の話のようですね。
「自称リベラル」は「幸福になるには自由が必要だから自由を尊重しよう」と考える者達で、「他者の自由を害しない限りという前提で他者の自由を尊重しなければ、ただの自儘や我儘と変わらず公的な理念ではない」とする自由主義の「理念」に反した「精神態度」で、本質は「権威化した功利主義者」や「利己主義者」で。
つまり、この一連のエピソード風に表現すると「リバタリアニズム教徒」でしょうか。
これらの「神なき宗教=カルト思想」の教祖は、「民主」を騙る「権威主義者(Authoritarian)」で、「自由や民主を騙る者」で、自らの存在を「誤魔化」するために、教徒を従えるだけでなく。
他の「自称人道主義者」などのカルト教祖と手を組み「愚民化」によって、考えることをしないカルト信者達を増やし。
結果、「自由や平等や平和といった理想」もなく、「我儘や不公平や闘争」こそが社会の本質と信じ、口先だけの綺麗事として、自らが望みもしない理想を騙る有形無形の暴力を由とする「利己的権威主義者(Authoritarian)」のみが利権を貪る社会。
つまり、無数の権威主義カルト社会のフラクタクル構造社会こそが「自由社会」と偽る国家が形成され。
「倫理の根幹に宗教の代わりに理想を置いた近代社会」で「理想」を歪めたり否定することで社会モラルを崩壊させてしまう。
その過程には、コマーシャリズムのように、多くの人為的なマインドコントロールが存在しているという観点。
それらを語るのなら、「公私混同で曖昧化されたリベラルという言葉」は、注意深く使う必要があるので、このエピソードでも、リベラルという「理念」とそれに反した「精神態度」の説明を付加すると「愚民化の原因と弊害」という読者に向けた物語のテーマが明確化する気がしますね。
作者からの返信
メディアに関しては、使徒が実際に発足させて動かしているので
封建制度にいきなりあらわれた話ではなかったりします。
御乱行も簡単ではありますがふれてあります
この辺の複雑怪奇な部分を漫画化したら、川原泉のマンガみたいになりそうだ(ページ半分活字)
作者からの返信
私はネームチェックするだけなので、仮にここまできたら頑張って貰いましょう
編集済
モデストまで全員が辟易し始めたの草
まぁ自分もめっちゃ頭を使って考えながら読んでるので
思考停止の世界に慣れた人間だったらそうなりますよね
(他の人も書いてますけど、アルの解説パートは
書籍化やコミカライズ化担当がめっちゃ頭を抱えそう・・・w)
声の大きい方が勝利する子供の喧嘩はアルカディアの時に起きてましたね
あれが世界規模でこちらにも火の粉が飛んでくるのは
最悪以外の何物でもありませんね・・・。
本来なら「自由を守るためにリベラル主義者と戦う」なんて言葉は
矛盾した言葉遊びでしかないのに、今ではむしろ逆に
「リベラル」などの言葉がリベラルを侵す存在を指す言葉になっていますよね
(正義とは匂う布の時にも似た話が出ていましたが)
直接的な言葉を避けるために作中の言葉を借りるなら
現実でも数年前、ある"リベラル主義者"は自由を訴えた芸術家が目障りなので
"世界主義者"へ密告し、その芸術家は現在も行方不明なのだそうです
そういったことをする人々がどうやって自由を守るのでしょうか?
流石に使徒も自由を押し付ける行為には否定的だったのに
無意識にそれをしていたのが言論不一致と言いますか、人間らしいですよね
「嘘でも報道すれば真実、選ばれた我々によって白にも黒にもなる」
「社会を支配しているのはメディアであり
それを支配する私が日本の支配者である」などとTBSの社長が発言した
というデマがありますが、実際言わないだけで
そういう思想はメディアに蔓延っていると思います
(アルの語る空気論に倣うなら空気を操れる人間は
支配者になったと驕るでしょう)
思い思いの自由が結託し、道徳的な優位性で非難し、言論弾圧して
異物を排除する・・・きっとこれも彼らの中では美談なのでしょうね
殺されることで神聖化されるというのはアメリカのある事件を思い出しますね
あの事件の警察はどう考えても差別的で異常な行動でしたが
殺された彼も聖人化されるほどの人間ではなかったようですよ?
流石に現代のメディアでここまで堂々と違法行為をやったら
すぐにつるし上げられますけど一昔前はまさにこうでしたね
そうやってクズばかりが取り上げられるからまともな奴がいなくなって
さらにひどくなる、悪貨は良貨を駆逐するとはまさにこの事ですね
この話を聞いているといくつかの組織が脳裏に浮かび
怒りに顔が歪みますが、そうやって憎しみ合った末に完全に社会が分断され
メディアが信用されなくなった時、それぞれの共同体にとって
都合のいい"ポストトゥルース"が蔓延するのでしょう
(しかし、今までの話を踏まえて考えれば
この世界は今までも現在も共同体による排他的な
捏造された社会であり、大して変わりはしないのかもしれない)
これも一種のオオカミ少年なのだろうか?
クレシダが世界を破壊しても考える頭のない人間は世界の残骸と
空気感に縋り、こういった人々がはびこる偽りの理性が
より強化された社会になるんでしょうね
なにせそれは人の奥底にある"自然な状態"であり、今までがよりそちらへと
流れやすい社会であり、なによりもクレシダが
世界を破壊した後に引き継ぐ世界主義がそうなのですからね
(今日はなんだかすごい長文になってしまった、すみませんorz)
作者からの返信
ここを仮にコミカライズするときはどうするのか。
判断には感知しませんので、なんともですねぇ。
基本的にメディアは昔、すごいパワハラ体質だったそうで
視聴者を見下している節はあると思います。
最近は風向きが変わって、露骨に見下しはしていないでしょうが。
殺されると神聖化される話は、どこでもアルはなしです。
むしろ死んだ方が、よほいなボロを出さないので便利なのです。
あの件は、死んだ方がかなりのワルだったわけですが……。
メディアは癌…この世界は癌と言う病気が認知されているんですか?
知識としては使徒が教えたかもしれないけど、この世界の医学等で診断や治療が出来るのかな
作者からの返信
医療としての癌細胞の知識はありません。
ただ、内部に救う悪しきものとして伝わっている感じです
メディアには現実でも超法規的な部分があります。 実際に虚偽事実を流布しても、よほどでなければ言論の自由という名目の下で見てくれるからです。 まあ国ごとに影響力は違うので、メキシコの場合は線を越えるとカルテルが直接懲らしめるようでしたが、このような特異ケースを除けば、第1世界のほとんどの国で言論は言論の自由を掲げ、勝手に行動し、責任は負わない感じがあります。 ここでは大統領弾劾の始発点を破って主導したのも国内最大の新聞社でした