何か思いつくまでひたすらインプットしてていいかな

自分はもう十年くらい、プロのラノベ作家目指して小説を書き続けてきたのですが、去年くらいからスランプに陥りました。

書きたいことはもう書きつくしてしまったという感覚があり、新しい物語のアイディアを思いつきにくくなっているのです(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093077324381395)。


新しい物語を思いつくきっかけはいろいろありますが、その一つに、映画や本などからのインプットがあります。

だから、また新しい物語を思いつくまで、今はひたすらインプットしててもいいのではないか、とも思います。


正直、インプットしまくっても新しい物語を思いつくのか、という懸念はあります。

書きたいことがなければ、いくらインプットしても、自分の中に溜まったものをまとめる軸ができないからです。


しかし振り返れば、創作とは、ゼロから一を生み出す作業ではなく、十の材料を十一にする作業だと認識しています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093082523861827)。

だから、また「十」のインプットを積めば、新しい「一」を生み出せる可能性はあると信じることにします。


今日は、創作についての葛藤を語りました。

大沢が、インプットの先に新しいアウトプットを生み出せるかどうか、読者様にも見守っていただければ幸いです。

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