喉元過ぎれば熱さ忘れる

自分は、一人暮らしの孤独のためにうつっぽい症状が出たために、抗うつ薬を飲んでいます。

抗うつ薬は先月にいったんやめたものの、うつっぽい症状が再発したために再開しました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093085734402697)。

抗うつ薬の効果が出るには時間がかかるため、今の自分は、うつっぽい症状に再び苦しんでいます。


うつっぽい症状とは、具体的には、

・夜の不眠

・不安やいらいらや孤独感の強まり

・集中力低下

・強迫性障害(洗浄や確認をしすぎる病気)の悪化

です。


そうした症状は、一人暮らしを始めて一か月くらい経ってから出始めました。

その頃に苦しくてたまらなくて抗うつ薬に頼り始めたはずなのに、今年の自分はその時の苦しさを忘れてしまって、抗うつ薬をやめても大丈夫だと思い込んでしまっていました。

だから、実際に抗うつ薬をやめて、同じ苦しみを再び味わうことになったのです。


「喉元過ぎれば熱さ忘れる俺は愚かだな」と自嘲する気持ちもあります。

しかし、自嘲したところで抗うつ薬の効果が出るのが早まるわけでもありません。

だから今はただ、なるべく前向きな気持ちで抗うつ薬の効果を待つしかありません。


今日は、過去の苦しみを忘れた結果自分がどうなったかを書きました。

読者の皆様には、そんな大沢の姿を反面教師にしていただければ幸いです。

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