もしも明日が来なくても
現在、南海トラフ巨大地震のリスクが高まっているということで、緊急に書きます。
自分は、南海トラフ巨大地震が起きた際、多少の被害は受けそうな地域に住んでいます。
普段から非常用の水や食料は備えているのですが、真夏の暑さの中停電して冷房が使えなくなった場合に備え、冷却用のパックを(以前から五個持っていましたが)さらに五個買い増しました。
他には、ラッチが硬くて開けにくくて、普段完全に閉めないようにしているキッチンの上の戸棚を、完全に閉めるようにしました。
今自分がしている地震への備えは、その程度です。
もし、それらのささやかな抵抗が打ち砕かれて、自分がこの世から消えるとしても、意外と「まあいいか」と思えている自分に気付きました。
なぜなら、人生かけてこの世に出したかった物語を、もう世に出してしまったからです(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093077324381395)。
しいて心残りがあるとするなら、プロのラノベ作家になって、自分の物語をもっと世に広められる立場になれなかったことでしょうか。
それを達成する前にこの世を去るとしても、自分なりに精一杯生きてきたという自負はあるので、意外と後悔なく逝けるかもしれません。
なんだか遺書のようなことを書いていますが、もちろんできたら南海トラフ巨大地震なんて起きて欲しくないし、仮に起きても死ぬよりは生き延びたいです。
読者の皆様もご無事に切り抜けてくださることを願っています。
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