立ち上がれ
技術的特異点(または単に「シンギュラリティ」。テクノロジーの進化が速くなりすぎることで、世界が今とは別物になってしまう時代のことです)が来たら、テクノロジーによる強化の恩恵を一握りの人たちが寡占(最悪たった一人の人が独占)し、強化されていない人々を支配するのではないかと懸念する。しかし、そんな支配に人間の魂は負けないだろう。そう先日書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093076959609110)。
しかし、人間の魂が負けないためには、一つの条件があると思います。
それは、人々が主体的に世界を作っていくという意思を持つことです。
なるようになる世界に流されていくという受け身の姿勢では、テクノロジーの力で人々を支配しようとする人たち(最悪たった一人の人)が現われた時に、きっとそれを止められません。
だから、テクノロジーの恩恵が公平に人々に分け与えられているかどうかを見張り、主体的にテクノロジーを使いこなそうという姿勢が、人々に求められると思います。
言い換えると、テクノロジーの力を独占する一握り(最悪たった一人)の人の支配を避けるためには、みんなが主体的に立ち上がるべし。そう考えます。
偉そうなことを言いつつ、自分も特に何かしてるわけではありませんが……。
それでも、この訴えも、自分なりの戦いなのだと思うことにします。
この記事を受けて、一人でも多くの人が立ち上がってくだされば幸いです。
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