持ち家へのモチベ低下

自分は何度か、持ち家が欲しいと書いてきました。

例えば投資を始める前にも、「投資の稼ぎで持ち家を買います」と宣言しました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330664572663540)。


しかし、その目標を宣言したのは、投資を真剣にやるためには具体的な大きな目標があったほうがいい、と考えたからです。

一方では最近、「持ち家を買う」というモチベーションが低下してきているのを感じます。

考えられる理由は、二つあります。

一つは、今の環境に満足しだしていること。

もう一つは、持ち家を諦める未来が来るかもしれないということです。


まず一つ目の理由についてですが、「持ち家が欲しい」と思っていたのは、今の環境に不満を持っていたからです。

市の中心部から外れた賃貸住宅に住んでいて、買い物の不便さや、家賃を払い続けることの負担、それに「ホーム」と感じる市の中心部から離れていることによる不安を感じたのです。

しかし、もう二年ちょっと今の場所に住んできて、買い物もどうにかなっていたり、家賃の支払いも(なくなってはいないものの)自動化したり、単純に今の場所に慣れてきたりしたので、「今の場所でもいい」と思えるようになりつつあります。


また、二つ目の理由についてですが、技術的な理由から、将来は持ち家を買う必要がなくなるかもしれないと考えています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093073920752798)。

詳細はリンク先の記事に譲りますが、技術の進歩によって、買い物も、「外出」や「居住」さえもオンラインで済ませられるようになるかもしれない、と考えているのです。


そういう理由で、自分の中では最近、持ち家へのモチベーションが低下しています。

それならそれで、大沢がどういう暮らしを将来実現するか、見守っていただければ幸いです。

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