エッセイで人類のアップグレードに貢献できるのか?

自分は、「人類のアップグレードに貢献したい」というモットーを掲げています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16816452219444409477)。

最近、そのモットーを、この雑記のキャッチコピーや紹介文にも書きました。


具体的にどうやって「人類のアップグレード」に貢献するのかと言うと、今までは、小説を通じて行うことを考えていました。「人類のアップグレード」という考えを肯定する物語を、世に広めたいと思っていたのです。

面白い物語なら、自分の主張を説教臭くない形で伝えられて、するっと受け入れてもらえると思っていました。


しかし、その一番言いたいことを込めた小説を書いてしまった(そして、その小説が新人賞で落選してしまった)ためか、最近は小説においてスランプ気味です。

だから、小説以外の手段で「人類のアップグレード」に肯定的な考えを広められないか、と最近考えています。

そして、この雑記は、果たしてその手段の一つになりえるのだろうか、という疑念を持っています。

まずエッセイだと、どうしても物語に比べて説教臭くなりそうだという懸念をしています。

また、新人賞を受賞して商業出版された小説ならある程度世に広まりますが、あまりバズっていないこの雑記では、そもそも自分の主張を世に広めることがあまりできないかもしれません。


そういう懸念はしつつも、この雑記を通じて「人類のアップグレード」に肯定的な人を一人でも増やせる可能性を信じ、雑記も続けます。

この雑記が、「人類のアップグレード」の役に少しでも立てば幸いです。

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