生きがいの多角化

少し早いですが、来年の抱負を語っておきます。


タイトルにも書いたように、来年は生きがいの多角化を進めようと思っています。その言葉の通り、生きがいを増やそうと考えているのです。


今まで自分は、プロのラノベ作家目指して小説を書くことを最大の生きがいとしてきました。

しかし今年は、スランプに入りました。具体的には、

・書きたい気持ちと同時に、書きたくない気持ちも持つ

・強烈なキャラクターや世界観、「読ませる」ストーリーを思いつきにくい

・原稿に向かっても文章や場面を膨らませることができない

という状態に陥りました。

それでも小説だけを生きがいとしていたら、うまく書けなくて報われない状態が続いて、ストレスが溜まる一方になる恐れがあります。

だから、心の支えとなる他の生きがいを増やしたほうがいいと考えます。


五年ほど前にも、イラストやゲームなど小説以外のいろいろなことに挑戦して挫折し、その後は小説に集中するようになりました。

しかし今再び、小説以外のことにいろいろ挑戦して、悪く言えば迷走の時期、良く言えばバラエティに富んだ時期に入るべき時が来ているのかもしれません。

だから、興味を持ったことにはいろいろ挑戦してみようと思っています。具体的には、一年に最低一つ新しいことに挑戦したいです。

すでに今年、投資という新しい挑戦を始めました。来年には、作曲に挑戦してみたいです。


自分は、小説でプロになるという夢が駄目になりそうだから、それから逃げようとしているのかもしれません。しかし、生きがいを増やしていく生きかたは、攻めの姿勢だと考えることもできます。

そういう姿勢で生きる大沢が来年どうなるか、読者様にも見守っていただければ幸いです。

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