昨日、一通り小説を書き終えました。

しかし、あまり展開や文章を膨らませることができず、短編レベルの長さに収めてしまいました。

今年は、長編を書けなくなってしまっていたのですが、今回もその例に漏れませんでした。

自分にもばりばり長編小説を書けていて、実力が上がっているのを感じられる時期はありました。

しかし今は、そんな時期に持っていた力を果たしてどうやったら取り戻せるのだろう、と途方に暮れています。

そこで、プロになった人たちを見ると悔しくなります。自分はプロレベルの面白い作品を書くどころか、そもそもろくな小説を書くことさえできなくなっているのではないか、と……。

書けなくなっているのに「小説でプロになること」に執着している限り、その悔しさはなくならず、いずれは心身を蝕んでいくと思います。

だから最近は、小説以外の生きがいを探ろうと思っています。小説を諦めるわけではありませんが、気分を変えるために、新しいことを他にもやってみようと思っているのです。

明確に生きがいを意識する前からですが、すでに今年、投資という新しい生きがいを実際に得ました。また実を言えば、来年は作曲に挑戦してみたいと思っています。

そうすれば、小説を書けない悔しさを上書きできるだろうと思っています。また、ひょっとしたら小説を書く力も取り戻せるかもしれません。

今日はつらつらと愚痴を書きましたが、今後のやりたいことも語りました。

生きがいを探り続ける大沢を、見守り続けていただければ幸いです。

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