解放感

昨日、小説を推敲し終えました。新人賞に長編として出せる長さにならなかったので、カクヨムにアップしました。


小説を書き終えて、今は解放感を覚えています。

逆に言えば、小説を書いている時は苦しくて、やっぱり小説を書くことが苦行になってきているな……と実感します。


昔はむしろ、小説を書いている時のほうが解放感を覚えていました。日常を忘れて、非日常の想像を形にすることが楽しかったからです。

その楽しさを失ってしまっている今、やっぱり小説を書けなくなりつつあるのかもしれません。


趣味も仕事にすれば苦しい、ということを聞いたことがあります。

自分にとっても、小説は一応、個人事業主としての仕事です。

しかし、プロとして食べていけるレベルに達していないのに小説を書くことを苦しく感じ、スランプに陥っている自分を情けなく感じます。

ひとまず今はまた、しばらくその苦しい仕事から離れて、解放感を満喫しようと思います。


今回もだらだらした愚痴になってしまいましたが、近況報告させていただきました。

今後は、まだ小説を諦めるつもりはないものの、小説以外の生きがいも探るつもりです(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330668004474002)。

そんな大沢を、見守っていただければ幸いです。

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