ラジオを壊しました
先日、ラジオを壊してしまいました。
壊したくてぶち壊したわけではなくて、落としやすい場所に置いていて(そしてそれまでも何度か落としていて)、その日落としたらとうとう壊れてしまったのです。
幸い、翌日にはラジオを買い替えることができました。また、やっと学習して、ラジオを安全な場所に置くことにしました。
しかし、壊した直後にはショックを受けて、「ラジオくらいまた買えばいい」「次からは置き場所を変えればいい」と気持ちを切り替えるのに少し時間がかかりました。
気持ちが落ち込んでいる間は、ラジオが壊れてしまったことを認められなくてしつこく選局のダイヤルを回したり、「ラジオが壊れてからやっと懲りるなんて俺は愚かだ」とか「買い替えるまでラジオ聴けなくなるのはラジオを大切にしなかった罰だ」とか、ネガティブな考えに支配されたりしました。
そういう思考の癖は、母から受け継いだものかもしれません。
母は、こぼれたミルク(つまり過ぎたこと)を嘆くのにエネルギーを使ってしまう人です(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354055243529039)。
そういう人に育てられたから自分も、過ぎたことでくよくよすることにエネルギーを使う癖が未だに抜けないのかもしれません。
とはいえ、そういう悪い思考の癖は、人生経験とともにある程度改善してきました。また、仮にその癖が一生抜けないとしても、どうにか折り合いをつけていこうと思います。
今日は自分の、未だに抜けない思考の癖についての気付きを語りました。
これからも、メンタルについての気付きをお届けし続けられれば幸いです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます