もう「ドラゴンボール」を書いてしまったのかな

何度か書いてきましたが、去年新人賞に投稿した小説が、今年に三次落選しました。

自分は普段一次落選を繰り返していますが、その作品では五年ぶりに二次選考を突破できました。


その作品は、自己評価では、

・主人公と悪役の魅力

・物語上の仕掛け

・世界観のオリジナリティ

といったほぼ全ての点で自分史上最高で、今のところ、それを上回るものが思いつきません。


だから自分はもう、鳥山明氏にとっての「ドラゴンボール」や、あるいは諫山創氏にとっての「進撃の巨人」に当たる、人生をかけて書ける最高傑作を書いてしまったのではないか。今はもうそれを終えて、余生を生きているだけではないか。と、途方に暮れることがあります。


しかし、その作品を書き終えてからまだ一年も経っていません。五年も経てば、それを超える最高傑作をまた書けるかもしれません(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330664468005051)。

それに先日、まだ創作をやりつくしていない、と自分を鼓舞したばかりです(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330663943164459)。

だから、希望は持ち続けることにしています。


今日も、少し愚痴っぽくなりましたが、また自分を鼓舞するための記事を書きました。

大沢が新たな「ドラゴンボール」を書けるかどうか、読者様にも見守っていただければ幸いです。

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