また五年かかるのかな
自分史上最高傑作である作品が先月に新人賞で落選したものの、それでもきっとまだ創作をやりつくしていない。先日そう書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330663943164459)。
しかし、次の「最高傑作」をいつ書けるのか、という懸念はあります。
現時点での「最高傑作」を投稿するのに、その前の「最高傑作」を投稿してから五年かかりました。
だから、次の「最高傑作」を書くまでにまた五年かかるのではないか。そう懸念しています。その頃には自分は四十歳くらいになっていて、また、ずっと投稿してきた新人賞が廃止されたり、ラノベ自体が廃れたりしているかもしれません。
しかし、人生百年として(もっと長くなるかもしれません)、四十歳になっても人生は残り六十年もあります。それに、件の新人賞が廃止されたりラノベが廃れたりしても、新しい創作の形が生まれたりしているかもしれません。
だから、また新しい「最高傑作」を創れるまで、創作を続けてもいいかもしれません。というか、自分にとって創作は生きがいなので、何かしらの形で一生続けると思います。
今日は、当初愚痴るつもりでしたが、意外にも希望を語れました。
この記事が、同じ苦悩を抱えているかたの励みになれば幸いです。
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