恥ずかしながら、自分はまだ、今話題のチャットGPTを使ったことがありません。

それが急速に企業や行政などに広まっていることは、ニュースで見聞きしています。

しかし、実際に使った人の話から、それはまだ文章の要約やブレインストーミングに使える程度で、クリエイティブな文章を書かせられる域に達していないのではないか、と思っています。

そう思ってチャットGPTをスルーしている間に、それを活用できる人たちにどんどん差をつけられてしまうのではないか。さらには、もっと使えるAIその他の技術が登場しても自分はスルーして、時代に取り残されてしまうのではないか。そう懸念しています。

ただ自分も、AIに小説書いてもらってもいい、と書いたことはあります（https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817139559098458190）。

だから、チャットGPTよりもクリエイティブな文章生成AIが普及して、それに小説を書かせることが当たり前になったら、そういうのを利用しようと思います。

そういう考えでは、やっぱり「その時」が来ても乗り遅れるかもしれませんが……。

テクノロジーを活用した新しい創作が、今まさに始まりつつあるのかもしれません。

その恩恵が、創作をされるかたに広く行き渡ることを願っています。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい