親との戦いは続く

今後の生活の方針として、今通っている作業所(ちなみに「就労継続支援B型」という、雇用契約を結ばずに就労訓練をして、最低賃金未満の工賃をもらえる形態です)に通い続けながら、プロのラノベ作家を目指すことにしています。

それが実現性の低い目標だということは、自分でも分かっています。それでも、そのことは支援してくださっている福祉士のかたにも話して、同意してもらっています。


しかし、その話を先日両親にしたら、母も父もあまりいい顔はせず、心配してきました。父は、「働きながら小説書く道を探ったら?」と、軽くお説教までしてきました。


自分も、就労継続支援A型(雇用契約を結んで働く形態)で働きながら小説を書くことを以前は考えていたし、実家を出る前の福祉士さんから両親への説明では、A型に移行することになっていました。

しかし、実際にはA型で働きながら小説を書くことは困難だと思うため、自分はその道を選びたくなかったのです。


そのため、最初に書いた方針を取ることにしました。先に述べたように、そのことに福祉士さんの同意は得られたものの、両親の同意は得られていません。

だから、今後の就労や将来に関して、両親との戦いは続きそうです。彼らを納得させるには、実際にプロ作家になるという結果を出すしかないと思っています。

ただ、既成事実として一人暮らししているので、日常的に両親から「働け」とうるさく言われることはありません。その分だけましだと思っています。


今日の記事は、夢への道半ばでの中間報告となりました。

今後も人生のいろいろな中間報告をお届けし続けるので、読者の皆様に見守り続けていただけると幸いです。

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