今は寄り道の時期
自分は1月の下旬から、新作小説の企画を進めています。
正直に言って今回の作品について、ネタの面でインパクトの弱さを感じています。
また、自分が一番扱いたいテーマは技術的特異点(シンギュラリティ)なのですが(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330651994165143)、今回はそれを扱ってもいません。
だから今回は、少なくとも今までの最高傑作を超えるものは書けないかもしれない、と思っています。
以前にも、前の最高傑作を超えるものを書けない、という悩みを抱えながら数年書き続けた時期がありました。
しかし、そういう時期に書いた作品からも、得たものはありました。それらを糧に、(自分的には)前の最高傑作を超えるかもしれない作品を書くことができました。
だからその時期は、新たな最高傑作へのヒントを拾うための「寄り道」の時期だったと思っています。そして今も、その「寄り道」の時期かもしれません。
以上で述べたように、停滞を感じる時期も、役立つものを拾うための「寄り道」かもしれません。
この記事が、「寄り道」の最中にいるかたの励みになれば幸いです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます