あれから12年

今日は、東日本大震災から12年目の節目です。


おととしの今日にはお休みしていて記事をアップせず、その翌日に、

「自分はチャンスを棒に振り続けるのではないか?」

と懸念している、と書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16816452219065204042)。


そして去年の今日には、実家を出るための準備をしていたため、またも記事をアップしませんでした。


それから今日は、急きょあの震災の日について書こうと思ったものの、それに合わせた話題を頭の中で用意していなかったため、何を書こうか決めあぐねています。

しいて言えば、今年は震災の日に合わせて記事をアップするチャンスをものにしました。今は新作小説の企画の途中ですが、今日はたまたま、ちょっと余裕があったのです。

一方では、今日も一つチャンスを棒に振りました。あの地震の時刻に町内放送から黙とうのサイレンが流れたのですが、その時自分は手洗いしていて、黙とうしなかったのです。


それ以外にも、書きながら思ったことはあります。

幸運にも、自分はあの震災には遭わず、その後自分の地域を襲ったいろいろな災害を生き延びてきました。

しかし、あの震災や、他のいろいろな災害で人生を絶たれた人たちはいます。次は自分かもしれないから、後悔のないように人生を生きたいと、今日改めて思い直しました。


ややまとまりのない話になりましたが、今日この日について自分が書きたいことは以上です。

あの震災の犠牲者のかたがたのご冥福をお祈りするとともに、読者の皆様の今後のご無事を願っています。

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