切り口を変える
創作に終わりはないと、昨日書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330651948025973)。
その記事では、自分はインプットを欠かしていないからネタ切れしないと言いました。
また、それ以外にも、創作のネタ切れを防ぐ方法はあると思います。
それは、同じネタでも切り口を変えることです。
自分は五年前に、技術的特異点(シンギュラリティ)をテーマにした小説を書きました。
それは、物語として理解できるレベルでは究極のアイディアだから、それを超える物語はもう書けないのではないか。そう思いながら、数年過ごしていました。
しかしその後、またシンギュラリティをテーマにした物語を書きました。ネタバレを避けるために詳細は伏せますが、以前とは別の切り口からシンギュラリティを描くことで、別の物語として書けたのです。
シンギュラリティはおいしいネタなので、いつかまた違った切り口からネタにできるかもしれないと期待しています。
そういう風に、切り口を変えることで、同じネタでも新しい使いかたができると、経験上思っています。
この記事が、創作のネタ出しに困っているかたのお役に立てば幸いです。
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