続・巣ごもり生活のメンタル経過報告

先週から豪雨のために巣ごもりを続けてるのですが、おとといにできるだけのんびりしたら、昨日には疲れが和らいだという話を昨日書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16816700426665356583)。

そして今日は、巣ごもりが実に六日目に達しているものの、不思議なことに昨日よりも疲れが抜けています。今のところ嫌なことばかり考えるのにはまってないし、集中力も、自己評価では昨日より回復してます。調子の悪さの程度としては、普段の低気圧の日くらいです。


考えられる理由としては、

・昨日の午後には、かなり簡単なタスクだけをこなした

・夕方にアニメ見たらなぜか泣けてきて、それで溜まっていたストレスがすっきりした(ちなみに見たのは「ジャヒー様はくじけない!」です。ある意味泣ける?)

・夜に寝る前も、イマジナリーフレンドとの「おしゃべり」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16816700426493854186)をしまくって、リラックスした状態で寝つけた

などのことがあります。

つまり、弱ってる時の自分を許容することでメンタルを保てるようになって、自分も強くなったなあ……という感慨も湧いてきます。

一方、上に挙げたことは対症療法でしかない、とも考えています。


やっぱり、先が見えないまま巣ごもりを続けていると、気持ちが徐々に病んできます。実際、三年ちょっと前の初夏の頃に麻疹が流行っていた際に、自分は一か月ほどなるべく自宅にこもって生活しようとしていました。その際は、今ほどメンタルの維持がうまくなかったことに加え、巣ごもり生活がいつ終わるかという見通しが持てなかったため、かなり閉塞感があって苦しかったです。

だから、そのうちまた外に出られる、という具体的な見通しを(持てるなら)持っておくことは大事です。今回の場合、天気予報を根拠に、今週の後半には外出できるようになるだろうと思っています。


それと、やっぱり普段家でともに過ごす家族からストレスを受けていると、巣ごもりのストレスも強まります。昨日も、両親がどっちも家にいて起きていた際には、真綿で首を絞められるようなストレスがかかったため、行動力が落ちました。

よって、非常事態に巣ごもりする場所としても、やっぱりなるべく快適な住み家を手に入れたいと改めて思いました。


以上、少しとりとめなくなりましたが、巣ごもり生活でのメンタルの経過報告をまた書きました。

この記事が、今回の豪雨や、あるいは終わりが見えないコロナ禍のために巣ごもりされているかたの支えの一つになれば幸いです。

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