我慢という、死に至る「病」

最初に注意喚起しておくと、しんどい環境で肉体的・精神的に限界のかたがこの記事を読まれたら、休養としかるべき医療機関などへの相談をおすすめします。


我慢ばかりする(し、他人にも我慢させる)母の影響で、自分(大沢)も健康を損なうレベルで我慢する癖があったと、前に書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354054918230056)。

今も、その癖は抜けきっていません。今日は予想最高気温で言えば真夏日なのですが、さっきまでエアコンつけずに扇風機だけで我慢していました。じっとしていればある程度耐えられるレベルの暑さなので、エアコンつけたらやっぱり母に怒られるのではないかと、未だに心配だったです。


そういう我慢の慢性化は、死に至る「病」(あくまで例えとしての「病」です)だと考えます。

なぜなら、

・肉体的な負荷が強い環境で我慢し続ければ、最悪の場合命を落としてしまう

・我慢自体やそれを強いる環境(周囲との人間関係含む)による精神的ストレスが限界に達すれば、取り返しのつかないこと(一応ぼかして書きます……)になりうる

・我慢による肉体的・精神的ストレスで仕事のパフォーマンスが下がって(あるいは、仕事どころではなくなって)、生計を立てるのに支障が出る=やっぱり最悪の場合生きていけなくなる

などの害が考えられるからです。


母には我慢という「病」を治す気がなさそうなので、自分はもう匙を投げてます。

ただ、未だにしつこくそれをうつしてくる「感染源」から、我が身を守るために離れるだけです。


このお話が、同じ「病」をお持ちのかたの「治療」の助けになれば幸いです。

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