キャパシティベースのタスク管理
タイトルではかっこつけて横文字で書きましたが、平たく言えば、
「自分にこなせる仕事量を把握したうえで、それに合わせた予定を立てよう」
ということです。
3月の初め頃に、1日のタスクの入れかたとして、
・会計ソフトでの取引の作成くらい小さなタスクだったら、1件につき(余裕を持って)30分割り当てる
・時間を食う未知の要素がありそうなタスクだったら、1件につき1時間以上かかることを想定する
・終業時間は17:00だが、余裕を持って16:30までに作業を終えられるようにする
というやりかたをしている、と説明しました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16816452218888611122)。
最近、創作以外の用事をぼちぼちこなしてますが、だいたい同じ方法でタスク管理してます。
それは、1日の作業の量を、自分にこなせる範囲に収めるためです(意外と収まらない時も、もちろんあります)。
逆に、特におととし頃には、「自分が1日でこなせる量」ではなく「なるべくその日のうちにこなしておきたい作業」を無理に詰め込んでいる時期がありました。それこそ、実際には1時間で消化できない量のタスクでも、頑張って1時間で消化する前提で予定を立てていました。
それで精神的には毎日ばたばたしていたため、おととしの前半頃には神経の過緊張が常態化して、よく眠れない夜がしょっちゅうありました。
それ以外にも、タスクの詰め込みすぎを反省することは何度かありました。しかし、最近やってるタスク管理法を自分の中で明確化できたのは、今年に入ってからです。
それは、曲がりなりにも個人事業主としての4年弱の経験から得た、立派なスキルだと自負しています。
この記事が、読者様のタスク管理の参考になれば幸いです。
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