最初に注意喚起しておくと、タイトルに書いた症状のために心の健康や日常生活に支障をきたすかたには、心療内科などの専門機関への相談をお勧めします。

以前ニュースサイトで発達障害のかたの話を読んだ時、タイトルの症状のことが、さらっとですが書かれていました。

そういう症状が自分にもあるため、自分の発達障害っぽいところとして紹介しておきます。

自分はツイッターやこの雑記などで、身の回りに起こったことを公言する際に、

「細かい事実関係の話の間違いでも、それが原因で何かペナルティ喰らうのでは？」

という強迫観念を、よく持ちます。

極端な話、自分の内心での気持ちや考えさえもなるべく正確に書き出すために、しょっちゅうぴりぴりしています。

だから、つぶやきや雑記の記事などの、細かい事実関係の記述に違和感を覚えたら、アップ直前でも慌てて修正したり、あるいは記事をアップした後でも、気づいたら修正したりします。

例えば下にリンクを貼った記事でも、「経理作業」と書いていたのを、後から「確定申告の準備」に修正しました。記事中で言及した作業が、経理（＝お金の管理）だとは思えなかったからです。

もちろん、社会に悪影響を与えるフェイクニュースには、SNSやブログなどの運営様も目を光らせているはずです。

しかし、ユーザー一人一人の身に起こった、誰にも迷惑をかけないレベルの細かい事実関係の話が（ましてや、ユーザーの内心の話が）間違っているかどうか。そこまでは実務上、サービスの運営様がチェックするとは考えられません。冷静に考えれば、自分もそれくらいは分かります。

それでも、「細かな事実関係一つにいたるまで、正確に書かなきゃ……！」という強迫観念を、どうにも捨てきれないのです。

これはひょっとしたら、別の精神疾患の症状かもしれません。正式な診断は受けていませんが、自分としては強迫性障害（強迫観念のために、手を洗いすぎる・戸締りをしつこく確認するなどの症状が出る精神疾患）の症状ではないかと疑っています。

個人的には、今日お話しした症状をあまり耳にしたことがありません。だから、それを少しでも多くのかたに知っていただくために、公開しておきます。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい