楽しい仕事でも疲れる

先日やっと、長いこと後回しにしていた長編小説の推敲を始められました。

今回の作品は明るい雰囲気の物語で、なおかつある程度メンタルの調子がいい時に書いたため、推敲していても楽しいです。まずは本文に手を付けずに読み返し、気になるところをメモしているのですが、その間によく顔がにやけます。


そんな楽しい作業でも、頭を使い続けると徐々に神経が疲れてくるのを感じます。

具体的には、昨日から、

・小休止に入ろうと思ったら、少しネットサーフィンにはまりかけた

・昨夜に一度目が覚めた

・今日雑記を更新しようとしても、最初に書こうとしていた話題に対して「今書きたい話はこれじゃない」と感じた

などの症状を自覚しています。

特に最後の症状のために、話題を急きょ、今書いているものに切り替えました。


仕事の達成感で疲労「感」を麻痺させながら頑張り続けることは、危険である。そういう専門家のお話も読んだことがあって、自分も経験上、かなり納得しています。達成感とは少し違いますが、「仕事が楽しいから疲れない!」と錯覚することもまた、危険だと考えています。

だから最近の自分は、作業の途中でも、集中力の低下を自覚したら5分~10分程度仮眠することがあります。

それと、疲れが慢性化しつつあることを自覚したら、よくこの雑記に「疲れたら無理をしなくていい」という話を(疲れないようにさらっと)書いてます。


自分は「普通の人」よりは、何かと疲れやすい神経をしてると自覚してます。

それでも、人間は誰でも、頑張れば多かれ少なかれ疲れます。

だから、読者様の脳裏に「疲れが溜まってきててやばいんじゃない?」という黄信号が出た時、この記事を思い出していただければ幸いです。

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