今年の確定申告準備が長引いた理由
自分は先月9日に確定申告の準備を始めてから、どうにか月末である昨日に申告書類を提出できました。2月のうちに終わったものの、3週間弱という、微妙な長さの期間がかかりました。
そんなに長引いた理由は、
「メンタルがやられていたこと」
に尽きます。
去年の暮れにメンタルがやられていて、大晦日には父の叱責をきっかけにぶち切れて怪我をしました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354055593175700)。
身体に怪我をしたのみならず、心にもダメージが溜まっていました。そのため1月からは、1日のタスクの量をかなり抑えていました。
具体的には、
・午前にやるタスクは、ルーティンであるアニメ視聴と雑記の更新のみ
・午後にやるタスクは2件のみ
という感じです。「書類を印刷する」とかの小さなタスクでも、ちゃんと数に含めた上での話です。1月末には少し調子よくなってきましたが、それでも午前に1件タスクを増やした程度です。
確定申告にも、同じ姿勢で臨みました。それこそ、必要な書類を印刷してるか確認するとか、税務署に問い合わせるとかの小さなタスクも数に含めた上で、1日あたりのタスクの数を制限していたのです。
それで途中までは、「ぼちぼち仕事できてる!」という実感から、精神的な元気を少しずつ取り戻せてきました。
しかし当然ながらそれでは、1日1日の進み具合が、すごくのんびりになりました。そのために確定申告の準備が長引いてくるとさすがに焦りが出てきたため、2月下旬からは、1日のタスクの量を前よりは増やしだしました。
そんな調子で自分は、今回の確定申告準備を長引かせてしまったのです。
去年の今頃は、確定申告の準備から申告書類提出まで1週間で終えられました。その理由は、休日にコワーキングスペースに通って家族以外の人と会っていたため、今よりはメンタルが安定していたこと、と考えています。
しかし自分も、去年の春からコロナ禍のために、(何かとストレスを与えてくる)家族以外の人と会うのを控えていました。そのため、どんどん心を病みがちになっていって、大晦日には限界が来ました。今年の確定申告が遅くなったのは、その余波のためです。
そういうことからも、改めて確認しました。安心感のある人間関係と、それによるメンタルの安定が、仕事のパフォーマンスにも影響する、ということを。
今回のお話は、今までさんざん言ってきたのと同じ愚痴なので、あまり偉そうな教訓で締めたくはありません。
ただ、自分自身の反省の記録として、アップしておきます。
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