仕事に支障が出るレベルの嫌悪

父に対する嫌悪のため、仕事に支障が出た……というお話です。


おとといに自宅のネットがつながらなくなったため、雑記の更新も確定申告の準備(クラウド会計ソフトでやってます)もお休みしました。

自分は現在、Wi-Fiルーターをモデムとの間に挟んで、パソコンをネットにつないでいます。

しかしおとといは、(めったに雪が積もらない自分の地域で)雪が積もるほど寒かったため、自分はモデムやルーターではなく、雪のせいだと思い込んだのです。

実際にはその後、夕方にモデムとWi-Fiルーターの電源を入れ直したら、ネットはつながりました。


自分がどうして、そうやってほぼ1日無駄にしたのかと言うと、父が持ち込んだWi-Fi環境に関わりたくなかったからです。

うちのWi-Fiルーターは、テレビをネット接続するために、父が買ってきたものです。それの設定を自分(大沢)が任されたのですが、それで何度かテレビがつながらないことで父に叱責されたため、自分は大晦日にはぶち切れて、足を怪我しました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354055593175700)。

前から父に対して嫌悪感を持っていたため、父から頼まれたWi-Fiの設定に関わることは、

「嫌いな父から押し付けられた面倒」

としか思えませんでした。それに大晦日の事件のことも加えて、さらに嫌悪感が増しました。

おとといも、パソコンよりテレビが先につながらなくなったのですが、そのことを父が報告してきた時、「面倒だなあ関わりたくないなあ自分の責任だと思いたくないなあ」という気持ちが、まず湧いてきました。だから、雪のせいにしました。

うちのWi-Fi環境に対してそれくらいの嫌悪感があり、なるべくそれをいじりたくなかったため、先日は仕事をさぼることになってしまったのです。

昨日も、念のためWi-Fiのセキュリティ設定が変わってないか確認した時、ルーターの管理画面を開くだけではらわたが煮えくり返るほどむかむかしました。


個人的な嫌悪感のために、仕事に戻る努力を怠った自分自身に対し、「プロ意識が足りない」という自責の念も持ちました。

しかし残念ながら、嫌いな人と一緒に生活することは、無視できない支障を仕事に与えてしまう。その現実を、自分は去年から直視するようになりました。

だから、なるべく早く実家を出るべき、という結論を、改めて確認しておきます。


この記事が読者様にとって、人間関係という重要な環境を振り返るきっかけになれば幸いです。

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