ネガティブなりの幸福論
自分は闇が深いと自負(?)してるので、ネガティブな話をよく書いています。
しかしよく考えたら、ネガティブなりに幸せに生きる方法もときどき書いてます。
理想的な「幸せな生活」と言ったら、
・温かく支えてくれる人たちに囲まれて生きる
・常に新しい趣味や仕事に挑戦し続けて、新鮮な刺激を得続ける
・自分自身感謝にまみれて笑顔が絶えない
みたいな感じで、ポジティブな環境で、自分自身ポジティブな気持ちと行動だらけで生活することだろう、と考えます。
しかし現状の自分は、
・日常的に嫌なプレッシャーを与えてくる両親と生活していて、よく心を病む
・新しいことに挑戦するにも、二の足を踏みまくったり準備に時間をかけすぎたりする
・恨みつらみが絶えなくて、気が付いたら眉間にしわが寄っている
という風に、ネガティブな環境でネガティブな気持ちや思考にまみれて、上記の「理想的な生活」には程遠い生活をしています。
「だったら前者の生活を手に入れるために今すぐ行動しろ」というポジティブな意見があることは承知しています。自分自身、いつかはそのために行動できると確信しています。
しかし一方で、「幸せを手に入れるための行動」にも、多大な時間やコストや、何より覚悟が必要になります。そのために二の足を踏みまくっていることもまた、自分のネガティブさと言えます。
ただ、そんなネガティブさを克服するために頑張りすぎたら、それはそれで心を病んで、幸せでなくなってしまうと思います。
そういった考えから自分は、ひとまずネガティブまみれの現状でも、どうにかできる範囲で幸せを感じられる時間を持つことにしています。最近はあまりやれていませんが、例えば散歩してコンビニコーヒー飲んで無料配信のアニメ動画を見る休日は幸せです(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354055135224571)。
また、同じようにネガティブまみれの現状から抜け出せない人のことも、なるべく理解したいと思っています。
そうして現状でも心をもたせつつ、ある程度準備ができたら、自分はもっといい環境へと一歩を踏み出すつもりです。
この記事が、同じような状況の人にとって、現状でも幸せを得るきっかけになれば幸いです。
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