大沢朔夜の雑記

スイッチを0から1に切り替える

今はまだ一応、具体的に書くことは避けますが、さっき新しい仕事（ネットでできるやつです）に向けてまた一歩前進しました。

やったことのない仕事なので、当然その最初の一歩に対しても緊張しましたし、それを踏み出した後は若干の疲れも覚えています。

しかし、その一歩を踏み出した後の今、達成感を覚えてもいます。

そういう、「0」のところに入っていたスイッチを力ずくで「1」のところに切り替えるようなことが、人生にはときどき必要になります。

自分自身、

・新人賞向け小説を書き始めた時

・個人事業主として開業した時

・（最近）障害者雇用枠で働く準備を始めた時（https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354055295175898）

などに、「0を1にする」苦しさと達成感を味わってきました。

恥ずかしながら昔の自分には、「0」の状態のまま、だらだらと時間だけを浪費し続けていた時期もありました。また、頑張ってスイッチを「1」に切り替えることを繰り返してきても、残念ながら今でも、自分の生計さえ立てられていません。

それでも、何度も「スイッチを入れて」きたことで、その時の抵抗を昔より感じにくくなってきたし、最近は少し、「うまくいくかも？」という感覚を持てています。

その0から1への切り替えには、いつだって本人の途方もないほどの覚悟が必要になります。

この記事が誰かにとって、その覚悟を持つ手助けになれば幸いです。