「これじゃない」
ついさっきまで、2つの話題の候補のうち、どちらを書こうか迷っていました。
しかし1つは凡庸すぎ、もう1つは逆に難しすぎるように感じたため、どちらも「これじゃない」と感じました。
よって、難しいテーマを分かりやすく伝えるバランス感覚が大事だ……という話を書こうとも思ったのですが、それも「これじゃない」と感じました。前にも似たような話題を書いていた(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354054895388203)からです。
小説にしてもこの雑記の記事にしても、そういう「これじゃない」という感覚を覚える作品を無理にひねり出して、「いまいちだったなあ……」と後悔することが、何度もありました。
特に新人賞向け小説の場合、「これじゃない」作品に対しては、1次落選という客観的な失敗の証拠が返ってきました。
その「これじゃない」に対処する方法も、あるにはあります。
まず、「これじゃない」と感じる時のパターンは、自分の場合だいたい以下の2通りです。
・まだ自分の頭の中でアイディアが熟成されていない
・心が弱っていて、アイディアが平凡すぎる、あるいは逆に尖りすぎているのではないかと不安になる
そんな時は、
・「これだ!」という感覚を覚えるまで待つ
・(特にブログなどの場合)「これじゃない」感覚からさえも作品を作る(まさにこの記事のように)
などの対処法があると思います。
この記事が、今まさに「これじゃない」感じに悩んでるかたに刺されば幸いです。
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