オリジナリティと分かりやすさのバランス

ここ2年ほど、オリジナリティのあるアイディアがなかなか浮かんでこないことに悩んでいます。

しかし一方で、オリジナリティを生むことを頭で考えすぎて、独りよがりになっているのでは、とも感じています。


今の自分は、大多数の人の生きかたから外れて個人事業主をやっているし、テクノロジーが世の中にもたらす変化についても常に気にしています。

そうした環境や関心から、ユニークなアイディアを生み出せるはず、と自負していました。

しかし、それらに基づいた小難しいネタを考えるのはいいものの、それを物語として分かりやすい面白さに落とし込めていなかったのでは。具体的には、(受け手の想像上の、ですが)五感で実感しやすい世界を描けていなかったのでは、と思います。


オリジナリティがあって、なおかつ分かりやすい面白さのある物語を作る。

そのバランスをプロのいろいろな作品から学び直して、あとはひらめきに任せようと思います。

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