八つ当たりを我慢しなくなった結果
抑圧的な家庭で溜まったストレスを、最近は前ほど我慢しなくなりました。
具体的には、キレてモノに八つ当たりすることが増えてます(両親には見えないところでやってますが)。昨日も、夏に出していた扇風機をやっと片付け出した時に「今更!?」と母に小言を言われていらいらしたので、
・(扇風機を拭くための)ウェットティッシュの袋を床に叩きつける
・階段の手すりにかかっていた父の部屋着を床に落としてぐりぐり踏みにじる
・夕方に雨戸を乱暴に閉める
などの八つ当たりをしました。
その手の行為は、怒りを増幅するのかもしれません。先日、売れなかった古着に八つ当たりした時(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354054942284152)も、両親への積年の恨みが憎しみにまで強まったため、自分自身も地獄の業火に全身を焼かれるような苦しみを味わいました。
また、それがエスカレートしていけば、今のような割と安全な八つ当たりでは済まなくなるかもしれない、とも危惧しています。
一方、八つ当たりしないように我慢していたころに比べて、すっきりした気分になることも増えてきました。全身にもやがかかったような苦しさが一日中続くことも、朝や夕方にずしりとした倦怠感を覚えることも減ってきました。
だから今の自分は、抑圧に対して怒れる(そして反撃できる)健康な心を取り戻しているだけかもしれない、とも思います。
これはいい兆候かもしれませんし、悪い兆候かもしれません。
前者だとしたら、経済的には食べさせてくれても精神的には抑圧してくる両親からの自立へのステップの一つです。
後者だとしたら、いつかモノへの八つ当たりでは満足できなくなって、両親を直接攻撃して取り返しのつかないことになってしまうというサインです。
どちらになるかは、結果が教えてくれます。いつか前者の結果を報告できることを願っておりますので、一人でも多くのかたに見守っていただければ幸いです。
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