大沢朔夜の雑記

「生きてるだけで幸せ」と感じるためには

最近またメンタルがやばいため（https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354054922349228）、昨日に引き続き今日もほとんどの作業をさぼっています。

具体的には、

・朝の運動や午後の瞑想、つぶやきや雑記の更新、アニメの視聴などの最低限の日課

・何か気になることをちょっと調べる

以外のことは特にせず、「動きたくない」という気持ちが強い時は、ただ寝ていたり座っていたりしています。

そうしていると、無自覚のうちに溜まっていた倦怠感が抜けてきて、気分の落ち込みも軽くなってきました。

よって昨日、

「生きてるだけで幸せだなあ……」

と、ふと思えました。

自分は経験上、頭の中の考えだけで心はコントロールできない（https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354054898495950）、と認識しています。

だから「生きてるだけで幸せ」と思おうにも、毎日やるべき仕事に追われていると、

「あれもやってこれもやってそれもしないと生きていけない……」

という強迫観念が強まり、そしてさらにせかせか行動するようになっていく、という悪循環にはまってしまいます。

だから、「生きてるだけで幸せ」と感じるためには、特に生産的なことをせず、「ただ生きてるだけ」の状態になる時間が必要。そのことを、今回の経験から言語化できました。

自分は、情けない話両親のすねをかじりながらですが、休みたい時に休める自営業をやっています。

一方、会社員や主婦・主夫など、「どうしても休めない！」という立場のかたがいることも承知しています。

そういうかたでも、仕事や家事でいっぱいいっぱいになって辛い場合、どうにかして「生きてるだけで幸せ」という気持ちを思い出せるまで休むこと。

その勇気を、この記事から得ていただければ幸いです。