肉体的な健康はメンタル悪化の歯止め

自分は、適度な睡眠と栄養を取り、身体も動かして、肉体的にはそこそこ健康的なつもりです。

記憶している限り、ここ3年ほど本格的に風邪を引いたことはありませんし、身体の節々がばきばきに凝る感じの疲労(専門的に言うと、「末梢性疲労」という身体の疲れだと思われます)も少なくなりました。


一方、この雑記によく書いているように、精神の調子はよく崩します。

他の症状は今まで書いてきたので(そして、多分これからも書くので)割愛します。

加えてまた一つ症状を挙げると、掃除などのアナログな作業をした後、身体の芯がずーん……と重くなって手足に力が入りにくくなる感じの疲れ(専門的には、「中枢性疲労」という脳の疲れだと思われます)も感じやすいです。

だから自分の場合、身体が健康でも神経が疲れやすいのだと認識しています。


それでも、肉体的な健康の維持は無駄ではないと思っています。

昔も今も、自分はしょっちゅう「このままでは人生詰みなのでは?」という不安に負けそうになっています。今ほど健康的な生活習慣を持っていなかったころは、それに一日中支配されてるのに何もできない時期もありました。

一方、しっかり寝て食べて運動している今の自分は、行動の足かせとなる不安をこまめに和らげて、未来に向かうための行動をこつこつ実行できている(そして時には思い切って休む決断もできている)と自負しています。


人間の心とは、乱暴に言えば、肉体の一部である神経の働きです。

だから、肉体を健康にする習慣を普段から持っておくと、メンタルの悪化にも歯止めがかけられる……というお話でした。

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