第一話 変わり始める、妹とお姉ちゃん
幸
もうやだ、耐えられない。もう、いっそのこと。死のうかな、こんな僕が死んだとしても。誰も悲しまない、逆に喜ぶだろう。
桜
どうしよう、私がお兄ちゃんに。好きという気持ちを、伝えていればよっかた。
そうしたら、お兄ちゃんはこんなに傷つく事はなっかたのかな。悩んでても仕方ないし、桜吹雪お姉ちゃんに、相談しに行こうかな。
吹雪
はぁ、疲れた。たまには弟君に、あいにいこうかなぁ。次の瞬間、私は目を疑った。
「弟君、何してるの。ごめんね、私がもう少し早く自分の想いを伝えれば。よっかったね。だからそんなことやめて、これからは。私が守ってあげるから。」
桜吹雪
「何か嫌な予感が、したから見に来たのは正解っだったね。ゆーくん、
あなたを愛しているのは。吹雪だけじゃない、私や桜も。ゆーくんを、家族として
ではなく。一人の女の子、として貴方を愛してるは。だから二度と、こんなことしないで。」
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