第五章への応援コメント
なぜか分からないのですが、途中から脳内の語り部が稲川淳二さんの口調で話し始めていました。
作者からの返信
こんにちは。九頭龍一鬼です。
コメントありがとうございます。
『途中から脳内の語り部が稲川淳二さんの口調で話し始めていました』とのことですが、何故だか愚生にもわかりません。ですが、かんがえてみれば、般若心経は観自在菩薩による『語り』の文學だといえます。其処が『語り』の名手である稲川氏を髣髴させたのかもしれません。
余談ですが、円城塔氏が以前、『人類史上、舎利子ほどおおくの人間に説教された人間はいるまい』というようにツイートされていました。
第二章への応援コメント
これは上手い! 般若心経からSFにワープさせられるとは思いませんでした。解釈も正しいし、残りの部分どうなるんだろう?
作者からの返信
こんにちは。九頭龍一鬼です。
コメントありがとうございます。
宗教的なテクストを科學的に解釈することには躊躇しました。以前、『基督教における神の存在はゲーデルの論理式で証明されている』とカクヨム内で発言したら、敬虔な基督教徒の読者様から『神の存在は自明であり、証明を必要とするものではない』と激怒されたことなどがあったからです。ですが、これは愚生が基督教徒ではなく、仏教徒(浄土真宗)であるがゆゑの無知からきたものだとかんがえ、仏教というなじみのあるものならば、ぎりぎりゆるされるのではないかと挑戦してみました。あたたかい解釈ありがとうございます。
最終章への応援コメント
夜分遅くに失礼します。
こちらのお話をツイッターで宣伝してもよろしいでしょうか?とても感銘を受けて何度も読んでいます。
このお話に救われる人が多くいるような気がします。
作者からの返信
おはようございます。
九頭龍一鬼です。
『こちらのお話をツイッターで宣伝してもよろしいでしょうか?』とのことですが、もちろん、まったく問題ありません。このような拙訳でみなさまの御役にたてるかはわかりませんが、うれしいかぎりです。
編集済
最終章への応援コメント
凄く面白かったです。先端科学の解釈に当てはめながら、口語体のくだけた雰囲気で説明されていてとても分かりやすかったです。聞いてるか、舎利子?には笑ってしまいました。
一点疑問が残りましたのは、「はらそーぎゃーてー」のライムが省略されていたことです。サンスクリット語原典では僧の部分が複数形の「おれたち」に当たるので、完コピには必要かな?と思ったのですが、まさに釈迦に説法というやつかも知れませんね。
PS.
大変失礼いたしました。無限ループ!分かります!お腹が痛いです(笑)。
作者からの返信
こんにちは。九頭龍一鬼です。
『一点疑問が残りましたのは、「はらそーぎゃーてー」のライムが省略されていたことです』とのことですが、御指摘まことにありがとうございます。これはまったく愚生の不注意による脱字です。のちほど、修正させていただきます。
余談ですが、愚生は一応、『般若心経』を読誦できるものの、テクストのなかで二回『依般若波羅蜜多故』が繰り返されており、二回目で『心無罜礙 無罜礙故』に逆戻りして、無限ループすることがあります。