見ようとしなくても、実際にそこにある…存在するモノ。

あまり見ない…見ようとしない視点の物語。
興味深く読み進められた。

こういう事が起きた時、やった人間の事ではなく、やった事…しでかした事にしか目を向けられない。
自分はそうだし、そういう人も多くいると個人的には思っている。

やった事が確定している中で、その関係者がどう思い過ごすのか。
普段見ようと思わない部分へと踏み込む良い題材だと思います。