第一話:ありふれた物語

  紅の炎が目の前を通りすぎる....... 

               ここは...

              


               戦場だ! 

           

              True   End

〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆


「やっとTrue Endかよ。 マジムズい ハアーなにか起きないかなー」

    

 こんなことを思いながら窓の外を見る 今の季節は夏 ここは、都会の端っこなので草原のような青々とした田畑が広がっている。

 それからしばらくの間外を見続けた...薄紅の光が射し込み、青々とした田畑の光沢が強く紅く見えるようになった。

      突然つけっぱなしのテレビから警報が鳴った

   【北海道 oo市の沖合い150㎞付近で地震が発生しました。】

   【速やかに避難してくださΘΖΖΛΜΣΔΘΡヶΚΩΨβθΧηεΝΥαΨΣΚΑΕヶΕΑ

 言葉にならない叫びと地震による様々な音が混ざりあう音が襲った..













 ...........ここは..........どこだ............僕は..........部屋に..........居たはず..........


 桃源郷のようだがただ何もなく純白の景色が広がっていた。


「迷える魂よ  まだ記憶が混濁しているようじゃな」


  .......誰?..........

 人のようで人ではなあようでお爺さんのようでお婆さんのようで青年のようで子供のようで.......訳のわからないようなそんな人?がいた

  

「わしは創造神じゃ

       そなたの星も宇宙も全て創った」

   

  ラノベのようなテンプレを聞きながら、続く話を聞いた

  

「そなたには我々からの商談を受けてもらいたい。

       いわゆる異世界転生というものじゃ。」


「だが安心せい なにもしないでそのままポイッは、

                     しなおからの」


  それを聞いて少しだけ安心した。

  

「すこし待っとれ! いま喋れる様にするからの」


   





「これでどうじゃ」


「あーー..シャ 喋れます! 有り難う御座いました。」

  

「そんな固くならなくて良い もっと気楽に..

           さて落ち着いてきたところで君のことについて話そう。  まず今君がいる場所は、神界と呼ばれる場所  君は、ここに迷いこんだ。 普通迷いこむことが出来ないが...君は、迷いこんだ」

「ただ迷いこんだだけではなく我々の管理しているとある星に召喚...いや、誘拐されそうになった。しかし災害により死んだことで向こうは、召喚失敗 そなたは、ここへ迷いこんだ  と、言うわけじゃ」


「はぁ、そうですか.............僕の家族は、どうなったのでしょうか?」


「そなたの家族は生きておる。  友達も生きておるぞ。」


「そっか❗良かった」

  

     それからしばらくの間、創造神と色々なことを話

            心を落ち着かせていった。

  











「親爺殿 そろそろ本題にうったらどうだい?

     おっと自己紹介が必要だな 俺様は武と魔を司る神だよろしくな」

  

「あっ はい よろしくお願いします」

  

「そうじゃのう....君は、どんな世界に行きたいかい?」


「僕は.....えっと、魔法が使える世界がいいです。」


「そうなると...いくつか難易度のある世界があるが...この中の3つから選ぶといい。」


    一つ目 Easy  レンバティー

  他の二つの星とは違い、 文明が衰退した世界で魔法も弱いが、

  魔物も弱い世界 魔法を覚えるのは、大変だが覚えればすぐに無双できる

  また、魔法を使える人は、貴重である

  昔の日本のようにほとんどの国が鎖国状態

    二つ目 Normal タロスフィア

  文明が全盛期の世界 ほとんどの人がが魔法を使え、使えない人がいても

  差別されない。 魔物は、強いが、魔王のような世界征服をたくらむよう

  な存在は、いない

  一応無双は、出来るが上には上がでいるし、出来るかどうかは、才能と努

  力次第

    三つ目 Hard  ロード・ルベリオ

  文明が発展途上であり、戦争が頻繁に起こっている。 魔王や、魔神など

  と勇者や英雄が戦っている。 他の世界より魔物がとてつもなく強い

  魔法もとても強い 覚えやすいものもあれば覚えにくいものもある

  魔法が使えない人が差別される 無双は、しにくい。


「僕は..」

   どうしよう    今までゲームは、難しいやつばっかやってきたから

  なー   Easy かNormal どっちにしようかなー


「あっ、あの...転生って今回だけですか?」  


「いや 何回もできるぞ ただ、それだと記憶を一回一回消さなければな

  らないぞ? それでも良いか?」 

  

「やめておきます」 


「小僧まだ決まらんのか」

  

「もう少し時間をあげたらどうかしら?」


「おいおいそれじゃおも「私は正と死の女神です」勝手にはなしをきる

   な!」

 

「別にいいでしょ    でどの世界にするの? 」


「僕は...............


〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆

  

              ⦅つづく⦆

  

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窓を開ければ 谷和原 (やわら) @hamiretto

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