ちょっと切ない童話の様な物語

作品中で描かれる情景は、まるで絵本のように優しいけれど、同時に主人公の存在の儚さも伝わってきます。ラストに向かって加速していく哀しみや無常感。果たして主人公は想いを遂げることが出来るのでしょうか…
この世界観、一読の価値ありです。