登場人物 第二部
〇ココロノダイチ……古馬になり重賞を勝ち、ダート路線で活躍する。6歳になってからは故障知らずである事から「鉄の馬」の異名を取るようになる。
主な勝ち鞍:四歳 シリウスステークス
五歳 みやこステークス
六歳 川崎記念、フェブラリーステークス、JBCクラシック
七歳 (アンタレスステークス)、南部杯、東京大賞典
八歳 かしわ記念、帝王賞、チャンピオンズカップ
〇ヒガシノゲンブ……ダービーから始まり凱旋門賞までGⅠ五勝の成績を上げ四歳で引退、そのまま種牡馬入り・殿堂入りを果たした。第二部ではほとんど出て来ない。
主な勝ち鞍:三歳 ダービー、菊花賞
四歳 天皇賞・春、宝塚記念、凱旋門賞
〇ワンダープログラム……吹っ切れたかのようにさばけた性格になっている。追い込み戦法に転向してGⅠを勝ちまくり、最終的にはヒガシノゲンブと同じ五勝を挙げた。
主な勝ち鞍:四歳 天皇賞・秋
五歳 天皇賞・春 宝塚記念 ジャパンカップ 有馬記念
〇ユアアクトレス……第一部に比べ衰えが著しく、最終的には障害戦も走っていた。自慢の金髪も若い仔をなびかせる事はできず、五歳一杯で引退。
主な勝ち鞍:三歳 フィリーズレビュー
四歳 福島牝馬ステークス
五歳 障害未勝利戦
〇ナンダカイケソウ……五歳になり地方に転厩。フェブラリーステークスでココロノダイチと顔を合わせる。
主な勝ち鞍:三歳 若葉ステークス
〇ソウヨウアイドル……ココロノダイチよりふたつ下で弟分的存在。短距離路線で開花した。芝ダート兼用。ココロノダイチより先に引退した。
主な勝ち鞍:三歳 (マーガレットステークス)、中京記念、富士ステークス、カペラステークス
四歳 (セントウルステークス)
五歳 高松宮記念
〇グランデザート……ソウヨウアイドルの同期でワンダープログラムの弟分的ダートホース。四歳の時にフェブラリーステークスでココロノダイチに敗れてからはスランプに陥ってしまった。一応最終話後も現役。
主な勝ち鞍:三歳 武蔵野ステークス
四歳 東海ステークス
〇ランザプログラム……ワンダープログラムの三つ下の妹。できた妹であるが、好意を素直に表出できない可愛らしい一面も持つ。
主な勝ち鞍:三歳 クイーンカップ、秋華賞
四歳 ヴィクトリアマイル、(府中牝馬ステークス)
五歳 (阪神牝馬ステークス)、エリザベス女王杯
〇フェルスラヴァー……ランザプログラムの同期、テンションが高く陽気。だがその実心理的にもろい面もあり、ココロノダイチに叱られてからすっかり萎えてしまった。なお最終話の前に引退している。
主な勝ち鞍:二歳 デイリー杯二歳ステークス
四歳 マーメイドステークス
〇ノーザンスザク……ヒガシノゲンブの初年度産駒の牝馬。年上にも負けずに食って掛かって行く気の強い性格だがファンタジーステークスの大敗で沈んでいた。ココロノダイチの檄で父親同様に目を覚まし新たな道を歩む。
主な勝ち鞍:二歳 (クローバー賞)、阪神ジュベナイルフィリーズ
(人間)
〇浅野治郎調教師……栗東トレセン所属の調教師。
〇戸柱騎手……ココロノダイチの全51戦の騎手。
〇滝原騎手……ワンダープログラムの主戦騎手。
(外伝に登場する人間)
〇太田さん……スポーツ紙の競馬記者。
〇小川さん……謎の競馬ファン。
〇野上さん……女性競馬ライター。
責任の取り方 @wizard-T
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます