カクヨムユーザーに称賛を!
ドルファイ76
第1話 「書くこと」にフォーカスしたあなたに
皆さん、こんにちは。
ドルファイ76です。
突然ですが、小説を書くことって難しくないですか?
小説を書こうと思った時、最初に考えることが沢山あります。
どんなジャンルにしようか?
どんな登場人物にしようか?
ファンタジーなら魔法の扱いはどうするのか?
敵の種族はどうするのか?
物語を紡ぐ創造者になることは、
想像以上に様々なことを考えないといけないので、
簡単とはいえないですよね。
そんな
あなたがカクヨムに投稿したときに
こんな風に思ったりしませんか?
渾身の力作を書いたのに読まれない!
どうして誰も読んでくれないのだろうか?
もっと称賛されたいし、
もっと有名になりたい!
なんで他の投稿作品とだって大して変わらないのに
みんな読んでくれないだろう?
と思ってみたり。
中には、自信を喪失してしまう人がいるかもしれません。
でも、ちょっと待って下さい。
あなたと同じ様に強い気持ちで書いた作品が、本当に沢山あるのです。
これだけ膨大な作品がある中では、
誰も読んでくれないことだってあるかもしれません。
もしかしたら、埋もれてしまうことだってあるでしょう。
ただ、私は
あなたが小説を書いたことを称えたい。
なぜなら、
あなたが小説を書くと決めたから。
「書くこと」自体にフォーカスしたあなたを
私は心から尊敬する。
ありとあらゆる誘惑がある現代日本で、
Youtubeで沢山ある面白い動画を見ることより、
スマホゲームの楽しいドラクエウォークをすることよりも、
「小説を書くこと」に決めたその選択を称えたい。
ほとんどの人が、簡単に楽しめる方向に行ってしまう中で、
それでもあなたは書くことをやめなかった。
そう考えると、小説を書くことについて
あなたは既に選ばれし存在である。
断言します。あなたは、かなりの少数派と言って良いでしょう。
その事実を知って欲しいですし、自信をもって欲しいのです。
それでも誰からも読まれない・・・
どうしてだろう?と考えることもあるでしょう。
私だってありました。
ただ勇気をもって小説を書き続ければ、きっといつか読んでもらえます。
全く誰も読んでくれないなら私が読みます。
だから諦めないで欲しいのです。
この多くの小説の中に確かに存在しているあなたの個性は
何より貴重なのです。
それを大事にしてくれることを心より願っております。
そしていつか小説として出会えることを
いつも楽しみにしています。
十万以上ある小説の中に確かに存在しているひとつの小説
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令和2年2月20日 ドルファイ76
カクヨムユーザーに称賛を! ドルファイ76 @dorudoru76
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