水槽のある部屋

加藤

水槽のある部屋

夜になると嫌でも思い出すのは、ギラギラとした不健康な都会の夜景。

どこまでも膨張して、私を縛り付ける、あの不快な光。

大人だって、両手をいっぱい広げなければ抱えられないあの光を、私は幼い時に体の中に埋め込まれたのだ。小さな体に、怒涛のごとく入り込んできた光は、私の心を静かに殺した。

夜の光を抱えきれなかったあの子供はそのまま成長して、ふらふらとか細い私になった。

今だって私は、両腕からこぼれ落ちる夜の光を持て余して、一人で静かに泣いている。

寝室の薄汚れたベッドの上で、私は二つの水槽をぼんやりと眺める。

私が夜を越えるための、沢山の犠牲。

ぎゅうぎゅう詰めの金魚の水槽。綺麗な魚の静謐な水槽。

私が夜を越えるのに、どうしても必要だ。

私は夜を一人で超えられないのだから。






思い返せば、僕には相反する気持ちがたくさんあったようでした。

溶け込むことを半ば諦めたクセに、理解者を求めたり。

誰よりも『普通』を求めたクセに、同じであることをひどく恐れたり。

それら全てひとつひとつ、丁寧に、納得できるように、折り合いをつけることが出来たのなら、僕はきっと違う選択をしていたと思うのです。


僕は金魚です。

金魚が何億匹もいるように思われる水槽に住んでいました。その水槽は煌びやかで、外側から見るとそれはそれは美しいのです。

しかし、内側から見るとどうでしょう。

老いた金魚の遺骸が転がっています。

餌を取り損なった金魚が死んでいきます。

大量の金魚で目隠しされたそれは、誰にも顧みられることはありません。

実のところ、僕も金魚たちの裏側に隠された惨めな金魚でありました。

見た目は同じ。水槽を彩る彼らに認められていたならば、僕も水槽の外を一望していたことでしょう。けれど、中身が異端であったのです。華やかな世界に行きたくば、この水槽では、中身まで一致しなければならないのです。

間引くことを疑問に思わず、世界の理のようにそれを自然にこなすのがこの水槽でした。


毎日を不安定に過ごしていました。

時には、泳いでいる最中に突然泣き始めることもありました。

徐々に水が消えていく幻覚にさいなまれることさえもありました。

それが僕の異端さです。それが僕の異常さです。

だけど僕は誰にもそれを話さなかった。いいえ、話せなかった。どの金魚も機械的に、ただ真っ直ぐ同じ方向に泳ぐばかりで、私を見ようともしないのですから。

苦しかった。世界にたった一匹のような、そんな気になりました。こんなにも同種で溢れているのに、なぜ誰もお互いを見ようともしないのか。

干渉しあって傷つく事を恐れる事は、本当はどこまでも冷淡な事です。

しかし、そんな僕にも転機が訪れました。

転機といっても、それはいっときの快楽でした。まるでアヘンのように、僕の五感を奪い取ったのです。

水槽の外、金魚達のわずかな隙間から、とても美しい魚が見えました。

澄んだ水の中で悠々と泳ぐその紺碧の体。絹のように柔らかそうなヒレ。

僕はあっという間にその魚に心酔しました。

その魚は僕にとっての絶対的な存在となりました。

その魚を見ている間は、僕の自己嫌悪、僕の異端さでさえ、美しく浄化されていくようでした。

揺れる水中の中で歪むその姿をいつか明瞭に見てみたい。日に日にその思いは募りました。

金魚たちはそんな僕を不気味がり、僕の周りにはぽっかりと空間が出来上がりました。

僕はより一層孤独になりました。

手違いで空いてしまった世界の空洞、世界が言い訳をして、必死に隠そうとしているような空洞。その中に取り残される惨めな金魚。

けれど、それでよかった。僕にはあの美しい魚がいるから。

僕がその魚を強く思うごとに、その魚の輝きはいくらでも増していきました。


ある日の事です。その日も美しい魚を見つめていた僕に、一匹の金魚が近づきました。

目が合うと、彼はせせら笑いながら僕のヒレを一枚、おもむろに咥えました。

僕は動揺して、その場で硬直しました。

彼は意地の悪い笑みを浮かべると、ものすごい勢いで、僕のヒレをむしり取りました。

痛い。わずかに残ったヒレの残骸がヒクヒクと痙攣しました。痛い。痛い。

喘ぐように、声にならない声を発する僕を見て、彼は吐き捨てました。

「お前みたいな気持ち悪い金魚、早く死んでしまえ」

そして、金魚の集団の中へすーっと消えて行きました。

目の前を泳ぐ金魚達は、僕を取り囲み始めました。

ある金魚は可哀想だ、可哀想だと騒ぎ立てます。

また別の金魚は やだ、気持ち悪いと嫌悪感を隠そうともしません。

集団の真ん中にいる僕は、金魚の輪の切れ目から、あの魚のただ一途にじっと見ながら呆然としていました。

不意に、後ろから声が聞こえました。

「いっそのこと、片方のヒレも取ってしまったらいいわよ」

僕は水槽の端へ猛然と泳ぎ出しました。

驚く金魚達を押しのけて、片方だけのヒレを、尾ヒレを、全力で動かしました。


はやく、はやく。もっとはやく。


端へ着くと、あの美しい魚の方へ向き直りました。

私の方を見る金魚達はもはや私の目には入りません。


はやく、はやく、はやく…。

バシャッ。


僕はついに、水槽の外へ飛び出しました。

この時、僕は命は燃え盛りました。僕の生は間違いなくこの時の為にありました。

命を燃やすという感覚。それはどこまでも尊かった。

悔いはありません。美しい魚を一瞬でも見れたのなら、僕はこの命の残火で温まりながら、静かに目を閉じます。

水のない世界。初めて浴びる風というもの。それは、僕に解放を与えました。たとえ息苦しくても、どこまでも清々しい。

僕は優しい浮遊感の中で、美しい魚のいる水槽の方を見ました。

美しい魚は、僕の方を見て涙を流していました。

そして驚くべきことに、その美しいヒレを、まるで紺碧の桜のようにハラハラと散らしているのです。その姿は月明かりに照らされて、この世の物とは思えないほど美しかった。

僕は穏やかな笑みを浮かべ、地面へ叩きつけられました。

暗い、夜の底。シンと寒いのに私は温かかった。

閉じていた目を開けると、そこにはいくつか、僕と同じように水槽から飛び出してきた金魚の遺骸がありました。

腐敗の進んだもの、まだらに骨の見えるもの。

僕は静かに呟きました。

「僕は、同じ水槽にいたお前達の事が、見えていなかったんだね。同じものに、救いを求めたのに」

僕のすぐ後ろに、金魚が降ってきました。

もう一匹。

もう一匹。

金色の雨のように、金魚が次々と落ちてくる。

僕に感化された、水槽の中の可哀想な金魚たち。

こんなにも悲しい金魚がいたのか。

悟りを開いたような凪のような心。そこに、一つの違和感がある事に気がつきました。

これで、いいのだろうか。

はたと僕はあの美しい魚の事を思いました。

あの子は孤独じゃないか。

清い水の中は、きっとシンと冷たいでしょう。

一人で、こんなにも沢山の金魚の自殺を受け止めてきたのか。自分の美しさゆえに、自分の清らかさゆえに、死んでいく金魚たちを。

それで、僕は、自分の命の残火が冷たい事に気がついてしまったのです。

僕は結局、自分にばかり固執して、周りを見ようとはしていなかった。

自分の悲劇性に、本当は少しだけ酔っていた。

溶け込めない、溶け込めないと、自己への執着の世界へどっぷりと浸かっていた。

それは、結果として、僕からあらゆるものを奪い去っていたのです。

僕は汚い涙を流しました。僕の全てはその時、水槽にいた時より、どこまでも汚いと感じられました。

すると、周りにいた金魚達も同様に泣き始めて、口々に言い始めました。

ああ、やっぱり死ぬんじゃなかった。

この死にゆく集団の中に溶け込んでいる自分は、どこまでも虚しかった。

上を見上げると、金魚の水槽が煌々と輝いていました。

外から見ると、こんなに美しいのか。

それは、あの美しい魚の姿に及ばずとも、どこまでも綺麗でした。

そして、僕はあの空洞に閉じ込められるまで、あの水槽の一部でありました。

僕の嗚咽と共に、呼吸はどんどん苦しくなります。

命の残火は消えていきます。

冷たい風が吹きました。その風はどこまでも渇いていて、ひたすらに寂しかった。

その瞬間に、僕は息絶えていました。





金魚がまた自殺した。

ボトッという音は、静かなこの部屋によく響いた。

その金魚は、いくつも落ちている金魚の遺骸の中で、しばらくピチピチと跳ねて、シンと動かなくなった。

私は何もしない。ただ、その哀れな金魚を見つめて、私に重ね合わせるだけだ。


母はカッとなりやすい性格だった。怒らせると、必ず私をベランダに閉じ込めた。夏でも、冬でも、雨の日でも。けれど、夜にはベランダに出さない程度の理性はあったようで、遅い時間には風呂場に閉じ込められた。

つまり、その日は理性が働かないほど憤っていたのだ。

お父さんが出ていった。若くて綺麗な女の人を連れて。

お父さんは私の頭を撫でると、苦笑して言った。

「じゃあな。お母さんにはもう、うんざりだよ。お前にもな」

それを聞いて呆然とした。

寝る前に絵本を読んでくれたのは?

公園で、自転車の乗り方を教えてくれたのは?

友達と喧嘩した時に慰めてくれたのは?

全部、嫌々だったんだ。うんざりしてたんだ。

私も悲しかったのに、母はヒステリックに泣き喚きながら、私を夜のベランダへ放り出した。

私は泣きながら、ガラスの引き戸を叩いた。

お母さん、開けて、開けて。お願い、お願い。

ベランダは寒いよ。

泣きつかれて、その場でうずくまってしまった。

夜の外は怖かった。周りを見回すのも、声を出すことさえ怖い。夜はあんまり静かだから、誰かが息を殺して、私をジッと見つめているような気になるのだ。この子は誰にも好かれてないから連れて行ってしまおう。そう、影でクスクスと笑いながら。

それでもずっとうずくまっているのは息苦しくて、腕の隙間から、恐る恐るベランダの格子の外を覗く。すると、光が見えた。

驚いて立ち上がった。

見渡す限りの光の洪水。都会の夜景。チカチカと輝いて、ギラギラと私を睨みつけていた。

私はその場で硬直した。光の海は、あんまりにも大きかった。

恐ろしくなって後ずさると、光が膨張していった。

怖い。そう思うのに、私はその膨張を止めようと、前に足を進めていた。

ビニール袋をパンッと潰してしまうみたいに、この光を弾けさせてしまいたかった。

前へ、前へ、前へ。いくら前へ出ても、光に手は届かない。まるでお月様のように、どこまでも遠くなのだろうか。けれど、空で静かに私を見守るお月様と違って、その人工的な光は私を今にも飲み込もうとしている。

不意に、浮遊感が私を襲った。

あっ、そう思った時には、光の膨張は私にしっかりと焼き付いて、私は夜の底へ沈んでいった。

冷たい風、グロテスクなくらい巨大な光の膨張。息が、できない。

夜の底へ沈む感覚は、底の見えない海底に無理やり引きずりこまれるみたいに不安で、何より恐ろしかった。


それ以来、私は光の膨張が、夜の底が、怖くて仕方がない。







ヒラヒラと揺れる、私のヒレ。

絹のように滑らかに、水の中をたゆたいます。どこまでも丁寧に色付けられたそれは、きっと何らかの祝福です。

私はこの美しさを愛しています。いいえ、自分を愛しています。けれど、同時にその深い愛の中には憎しみの炎が、私のヒレを燃やしてしまおうと燃えているのです。

私を見て、金魚たちは自殺をします。

私が何かしましたか。どうして私に殺しをさせるのですか。間接的な罪悪感が、私の胸に冷たい刃を指します。執拗に、何度も、何度も。

その痛みは私を意地悪いくらいに痛めつけて、ひどく込み入った混沌の世界へ私を引きずりこむのです。痛いくらいに引っ張られた私のヒレは、どんどんちぎれていきます。どんどん散っていきます。

そんな苦しみの中で、私は死ぬことを切望しました。自ら死ぬ勇気は無いくせに。ただ、死期を迎える準備は一丁前に出来ていて、自分の傲慢さに辟易して。それすらも私を傷つけるのです。


朝が終わり、目が覚めて、そのたびに今日も死んでいなかったと嘆く私。

毎朝毎朝、明るい日差しを受け止めることを拒んでいるというのに、光は私の鱗を鮮やかに照らすのです。

目の前の金魚たちの水槽を見やると、一匹の金魚が私をジッと見つめています。

何かを期待している無邪気な目。私は彼を見つめ返します。

あなたも、死んでしまうのかしら。

どこか病んだようなその目は虚ろで、盲目的な切望が濃い霧のようにぬらぬらと立ち込めています。けれど、私は何も出来ません。

何かを切望した先に、象徴的に美しく、荒んだ心を優しく溶かすような物があったとして。それに愛を謳っても、それは愚かな偶像崇拝です。そうして、助かるのなら大いに結構。けれど、救いを見出した先が死なのだとしたら、それを見届ける「都合の良い偶像」はどうすればいいのでしょう。私は偶像じゃない。一つの生命です。生きています。呼吸をしています。

私は知らず、金魚を激しく睨みつけていました。

金魚は私の形相と反比例するように、食い入るように、水槽に額をピタリとくっ付けます。

視線が絡み合いました。金魚の真っ直ぐな視線を、私の憎しみがぐるぐると締め付けているのです。

それでも金魚は私を見つめ続けます。

私は諦めて、項垂れました。

私はきっと美しい。けれど、誰かが命を投げ出すほどではないのよ。

私は次の夜明けまで、誰かが死ぬのを見ないように、ぎゅっと目を閉じました。


どれほどの時間が経ったでしょうか。目を開けると、私の背後のカーテンは開け放たれ、月明かりが不気味なほど、部屋の中を青白い色に染めていました。満月でした。冷え冷えとしていて、静謐な雰囲気を醸し出すこの部屋の中で、金魚たちの水槽はまるで桃源郷のように煌々と輝いています。部屋の中の、唯一の温もりのような。

それを見て、私は肩の力が抜けていくのを感じました。

あぁ、私は自惚れていたんだわ。

金魚たちは、わかっていないんだわ。

あなたたちが創り出しているものの方が、私よりも、もっとずっと美しい。

同時に悲しくなりました。

なのにどうして、死んでしまうの。

私が初めて、自分のことを顧みずに抱いた哀れみの気持ちです。

目を凝らすと、あの金魚が囲まれています。そして、ヒレを千切られました。

鮮やかな赤が水中を舞います。私は息を飲みました。

やめて。やめてあげて。

周りの金魚たちは笑っています。あの子があんなに痛がっているのに、あんなに血が出ているのに、笑っています。

美しい世界の中に潜む闇でした。直視するにはあまりに醜すぎるそれは、残酷な美に巧妙に隠されていたのです。

私は、はたと気がつきました。

本当の悲しみだとか、憎しみだとかで自殺する金魚たちは、この醜さを誰よりも近くで見つめていたんだわ。

金魚は苦しげに体を痙攣させました。今にも死んでしまいそうに、悶えています。

私は祈るように彼を見つめました。どうか出来るだけ苦しまないように、彼を楽にしてあげてください。お願い。

あの場所での彼への救済は死だと、私は思ったのです。

悲しみで、私のヒレはハラハラと舞い散りました。一枚一枚が月の光に照らされて、紺碧の桜のように、舞います。

痛みを伴う悲しみ。けれど、あなたたちはもっともっと痛かったのね。辛かったのね。

金魚は不意に、猛然と水槽の奥の方へ泳ぎだし、今度は私の方向に向かって力の限り泳ぎだしました。

最後に、私の姿を拝むために。

私の中に滾る自己嫌悪の炎が、少しだけ弱まりました。

そんなに、私は綺麗なの?あなたが最後に、そんなに力を振り絞るくらい。

金魚は高く跳ねました。そして、私を見て、うっすらと微笑んだのです。

私の舞い散るヒレが、あなたの死を少しでも華々しく彩りますように。

ボトッと彼が落ちる音。それを合図にしたかのように、沢山の金魚たちが水槽の外へ向かって飛び跳ねました。

その光景はまるで金色の流星群でした。

私はぼんやりとそれを見つめます。

大量の金魚が死を望み、結果生み出したこの美しい光景。

どこまでも皮肉に満ちたこの眺めは、悔しいことに、生きる金魚がたゆたう水槽よりも美しいのです。つまりは、命を燃やすことが美しいと感じてしまう私たちの不気味な美的観念がこの光景をどこまでも輝かせているのです。

命を一瞬で、線香花火のようにパチパチと弾けさせて、金魚は夜の底へ落ちていきます。

私は最後の、ひとひらのヒレが、水槽の底へ静かに沈んだ時、静かに目を閉じました。私の体は浮力を忘れて底へ底へと沈んでいきます。

水底へたどり着いた時、コツン、と、寂しい音が響きました。

その音は、夜の底に響く重々しい落下音よりも、はるかに軽い音でした。




嘘のように美しい光景だった。

金魚たちは命を燃やしながら、暗闇に金色の流星群を生み出す。それを背景に、美しい魚は紺碧の桜となり、ハラハラと花弁を落としていく。しかしそれは刹那的な美しさだった。果たしてそれはただの遺骸となり、萎れた汚らしいヒレとなった。

コツン、と、虚しい音を立てて、美しい魚が死んだ。

私は水槽の中に手を入れて、細い胴体を人差し指で静かに撫ぜる。魚の冷たさなのか、水の冷たさなのかわからない。けれど、何か耐え難いような不気味な冷たさが確かに存在している。

どんなに美しくても、いつかは死ぬ。

誰もが目を逸らす嫌な事実。それは私の呼吸を楽にした。

床に落ちた金魚たちを見た。飛び抜けた美しさが無くとも、大多数の中で目立たぬよう生きていても、何か過剰に傷つけられても生はいつか消えていく。

今もなお残る自分の中の膨張した光。自分の中の、何か崇高なように思われる期待で出来ていた。

私は天井を仰ぐ。そして、美しい魚を口の中に放り込んだ。音を立て飲み込む。

ベッドからおりて、金魚の遺骸の真ん中に座り込んで、彼らを次々に飲み込んだ。

光が収束していく。

数年間、光に埋められていた場所が、ただの大きな穴になっていく。暗闇が私の中に出来ていく。それは何とも言えない幸福を伴っていた。

どうやってこの闇を照らそう。

明るくなったこの空洞を、どう飾り立てよう。

私は立ち上がって、部屋の明かりをつけた。

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水槽のある部屋 加藤 @katou1024

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