第3話 過去 2と異変
中学生になると自分の体に変化があった。いい変化ではない。悪い変化だ。学校は楽しいのだが、学校に行くまでが怖かったり、授業は楽しいのに、その授業に目に見えない恐怖を感じた。この恐怖を取り除くために、私は頭痛薬を飲み始めた。頭が痛かったわけではないのだが、頭痛薬を飲むと気持ちが落ち着く気がした。そう、あくまでも[気がした]だけ…。実際には何も変わっていないはずなのに…。
思い込みって怖い…。
リスタートと覚悟 Cafe moca @cafemocachan
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。リスタートと覚悟の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
徒然なるままに/Hiro
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 11話
「生きる」が分かったから/古 散太
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 139話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます